いつも多量の汗が流れてしまう毎日。なんとか汗を少なくしたい!
汗かきを治す方法
気持と動作 歩き方をゆっくりいつもの3倍ゆっくり
胸の上部周りをしめつける
制汗スプレー・制汗クリームを上手に活用する
この3つ。あくまで一時的に制汗します。
まずは気持と動作と歩き方 優雅にゆっくりと・・・これが基本!いろいろな方法がありますが、自分でできる汗をかかない一番のコツ。
それは気持ちゆっくり歩くこと。せかせかせず、優雅に、風を感じながら、気持と顔だけでも無心に…。
これができたら、苦労はしない!そうなんですがこれが基本なんです。
確かに有酸素運動位の勢いで早歩きしている人ほど汗をかく気が…。今日からでも、ちょっと試してみてください。
京都の舞妓さん達があんな重装備なのに汗をかかないのは、普通の3倍はゆっくり動くためらしいです。
そして胸周りを帯で適度に圧迫しているため、交感神経の活動を抑制して発汗を抑えると考えられています。
なので女性でしたらブラジャーなど下着のバンド的なしめつけを少しきつくすればいいといわれています。先日の人気テレビ番組でも紹介していましたね。
男性にとってはブラの装着が相当ハードルは高いですので、さらしを巻くとかですかね。
塩化アルミニウム略して塩アル。多汗症の治療法の一つとして使われている液体の薬なのです。
身体の多汗症が気になる部位に直接塗って使います。粘膜に近い部分を除いて、全身どの部位でも使えることが魅力!
脇の下や手のひらの多汗症の他、顔や頭の多汗症にも使用可能。制汗スプレーや制汗クリームに使われている成分。ただし使いすぎには注意が必要。
どれも一時的に汗かきを治す方法です。多汗症状と感じたらしっかり対処していく必要があります。
汗かきを治す時の注意点
水分を控えるのは間違いです。制汗剤・デオドラントスプレーの使いすぎに注意。手術や注射治療の前に再確認。
「緊張すると大量の汗が出てるので非常に困っている…」
「手汗がひどく相手と手が握れない、書類が濡れてしまう…」
「暑くないのに靴の中が蒸れてしょうがない、臭いがする…」
「まわりに臭いと思われている気がする…」
「白い服やシャツがすぐに黄ばんでしまい、はずかしい…」
「長時間座っていた部分が濡れてしまう…」
私もこのうち3つは、いつも気になり苦労しています。
汗かきや多汗症状を治していく上で間違いやすい代表を3つ注意点として確認しておきましょう。
まずは、水分を控えてしまうのは間違いです。汗が出ないようにと水分を控えるという対処をしている場合も多いかもしれません。
しかし、水分をおさえれば汗が出なくなるわけではありません。
夏場の場合などは水分の摂取を控えすぎてしまうと、体内に老廃物が溜まって体調不良になってしまったり、
熱中症という問題が発生しますので、過度の水分摂取を控えてしまうことはやめたほうが良いのです。
2番目は、とにかく汗がでないように上からふたをしてしまおうという作戦がこれにあたります。制汗剤やデオドラントスプレーを頻繁に使うというのがこれにあたります。
打ち合わせや人前に出るときのエチケット的には良いですが、あくまで一時しのぎですから、使い過ぎは皮膚の炎症などを起こします。
根本的な原因からの多汗症改善とは異なりますので注意が必要です。
市販されている、いろいろなものを試してみて、中々、汗も止まらない多汗症状を改善できない!と病院に行かれる方は結構いらっしゃると思います。
ですが、内視鏡外科手術には副作用があったりボトックス注射でだるさや気分が悪くなることもあります。
体の一部分の汗をおさえると、他の部分の汗が多くなったりするので慎重に判断した方が良いです。
まずは、もういちど自分で治せることを確認してみましょう。