手汗対策・オドレミンについて

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「オドレミン」ってそもそも何なの?という方のために少し説明をさせていただきます。

「オドレミン」とは、「日邦薬品工業」という会社が製造している医薬部外品で、主に腋臭(わきが)や制汗に使用されるものです。

手汗をはじめとする、多汗症関連のサイトではよくこのオドレミンの名前が出てくる事があります。

似たような名前で「オドレメート」「オドジェルミン」といった商品もあります。

どちらも体臭・制汗という役割をするものという点は同じですが、製造元の会社が違います(前者は「ナチュラルカラーズ」、後者は「有限会社 快誠堂」という会社です)。

オドレミンの効果について

オドレミンの効果に関しては、「明らかに汗の量が減った」(Amazon)、「効果は感じられませんでした」(Yahoo知恵袋)という方など、それぞれです。

インターネットの口コミだけなので信憑性が高いとは言い切れませんが、効果を感じた方の主な共通点として、「時間をかけて使用する」という点が挙げられます。

逆に、効果が出ないと感じた方の場合、過剰な即効性を期待していたり、使い方そのものを間違っている事が多いようでした。

オドレミンの副作用

 

口コミサイトなどを見ると、オドレミンで起こった副作用として「かぶれて痒くなった」「水疱みたいな プツプツがでてきた」といった声がありました。

一方、商品の説明には「顔や粘膜への使用、脱毛後や荒れたお肌、カブレやすい方の御使用はおさけ下さい」とあります。

「オドレミン」の成分には塩化アルミニウムが含まれており、これの副作用(皮膚のほてり、乾燥など)が上記に関する理由にもつながってくるのでしょう。

月並みですが、まずは使用上の用法・容量を守って使用する事が一番ではないでしょうか。

オドレミンの使い方

「オドレミン」の使い方は「入浴後の清潔なお肌に、ビンをよくふってから、わきの下など汗のかきやすい部分に適量を指先で塗布してください」(販売サイトより)との事。

オドレミン 販売店

Amazonなど、インターネット販売でも購入できます。

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手汗対策・塩化アルミニウムについて

塩化アルミニウムについて

手汗に塩化アルミニウムは効果があるのか?

わきがや多汗症に効果があるとされている塩化アルミニウムですが、実際には個人差があり、その時の体調によっても違いが出てくるようです。

また、これも個人差ですが副作用が起きる場合もあるので、薬局や医者など専門家の指示を仰いでから使用することをお勧めします。

塩化アルミニウムはどこで購入できるのか?

2009年6月1日に制定された薬事法の改正により、現在は塩化アルミニウムをネット購入できるところはありません。

ゆえに、薬局など実店舗での購入となります。

塩化アルミニウムの使い方

手のひらに塩化アルミニウム水溶液をとって、症状のある部位に塗布し、擦り込みます。

塗布する部位が背中・胸など広範囲に渡る場合は、「ハガキ大ほどのサイズ以上にならないように」注意する必要があるようですが、手汗の場合はそこまで気にする必要もないでしょう。

基本的には塗布した後、1時間程度は「刺激のない状況をつくる」という事から、就寝前に塗るのが理想的でしょう。

塩化アルミニウムのデメリット

肌に直接塗布するので、人によっては皮膚がかぶれたり、かゆみなどの副作用が出る場合があることがデメリットといえるでしょう。

また、副作用とは違いますが、塗布をやめればまた汗はでてきます。

一時的に汗と止めるだけなので、塩化アルミニウムだけで汗を止め続けるには、使い続ける必要もあるのです。

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