発芽玄米/バジルシード/バナバ/バリン/バーム(VAAM)

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発芽玄米

発芽玄米は、玄米を水につけわずかに発芽させた米です。玄米を発芽させることで、玄米の酵素を活性化、玄米以上に栄養価の高い米になります。 

発芽玄米の特徴はギャバの含有量で、白米に比べると10倍、玄米に比べると3倍もの量が含まれています。

ギャバには、ストレス解消効果があるので、イライラからくるやけ食いも、抑えられるかもしれません。

他の栄養素は、玄米と同量になります。玄米は白米に比べると、栄養価が高く、ダイエットに効果的な食物繊維は、白米のなんと5倍。 

新陳代謝を促進する、ビタミンB群も豊富に含まれ、カリウム、マグネシウムなどのミネラルも豊富に含まれているので、ダイエットにはぴったりの食材です。

バジルシード

バジルシードは、シソ科オシマム・カヌムの種子です。

バジルシードは、水分を含むと役30倍に膨張して、寒天状になります。この寒天に似た成分がダイエットに効果的とされて注目されています。

バジルシードを摂取すると、体内で水分を含み膨張するため、少ない量の食事で満腹感を得られること、食物繊維の働きで便通を整えることなどがダイエットに役に立つと考えられます。

バナバ

バナバはフィリピンやインドネシアなどの熱帯地方に生息する植物です。バナバの葉を乾燥させたお茶には、コロソリン酸という成分が含まれています。

バナバのコソロリン酸は植物のインスリンとよばれ、インスリンと同じような働きをして血液中の糖の細胞内への取り込みを促進します。

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バリン

バリンは、BCAA(分岐鎖アミノ酸)とよばれる筋肉でエネルギー源となるアミノ酸のひとつです。

またBCAA(分岐鎖アミノ酸)は、筋肉繊維をつくるたんぱく質を構成する主成分です。

運動前にBCAA(分岐鎖アミノ酸)を摂取すると、血液中のBCAA(分岐鎖アミノ酸)がエネルギー源として先に使われます。

筋肉内のBCAA(分岐鎖アミノ酸)が分解され、エネルギー源として使われるのを抑制するので、筋肉のダメージを少なくします。

筋肉のダメージが少なければ運動時間を長くとることができるため、運動による消費カロリーを増やすことができます。

筋肉は、損傷→再生→筋肉量増加を繰り返すことで強く太くなっていきます。

筋肉をつくる材料となるBCAA(分岐鎖アミノ酸)を摂取することで、再生をスムーズにし筋肉量を増やす助けになります。

筋肉量が増加すると基礎代謝量が増えるので、安静時の消費カロリーを増やし太りにくい体をつくることができます。

運動前30分にBCAA(分岐鎖アミノ酸)を摂取すれば、筋肉が傷つくのを抑制します。そして、運動後1時間以内に摂取すれば、筋肉の合成が促進されます。

バーム(VAAM)

バーム(VAAM)は、スズメバチの研究から生まれた、スズメバチアミノ酸混合液(Vespa Amino Acid Misture)の略語です。

バームの主成分である17種類のアミノ酸の絶妙な組み合わせが、体脂肪の代謝に関係していることが解明されたそうです。

バームは、運動をして体脂肪を燃焼したい人が摂取すると、効果的なダイエット食品です。

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