パパイン/パントテン酸/ヒドロキシクエン酸/BCAA/ビタミンB群

スポンサーリンク
パパイン

パパインは、パパイヤの未熟果実(青パパイヤともよばれる)の乳汁から抽出された酵素です。

パパインは、たんぱく質をアミノ酸に分解する酵素で、角質除去クリームや除毛剤などの化粧品から食肉加工など産業用として幅広く使われています。

パントテン酸

パントテン酸は、ビタミンの一種で体内に多く含まれているので、普通はあまり不足することのない成分です。

ナイアシン(ニコチン酸)は、糖質・脂質・たんぱく質の代謝に不可欠なビタミンで、糖質や脂質を分解してエネルギーを取り出すときに働きます。

また、血液循環を促進する働きもあります。また、アミノ酸などをはじめ体内で必要な成分をつくる時にも必要な成分です。 

パントテン酸は、体内でコエンザイムA(CoA)という補酵素として働き、さまざまな成分の合成・分解を助けています。

ヒドロキシクエン酸

ヒドロキシクエン酸(HCA)は、ガルシニアに含まれるダイエット有効成分です。ヒドロキシクエン酸(HCA)には、脂肪の吸収や合成を抑制する働きがあります。

食事で摂った余分な栄養は、脂肪細胞や肝臓で蓄えられます。

栄養素が脂肪に変化する時に働くのがATPクエン酸リアーゼという酵素ですが、食前にガルシニアを摂ると、ヒドロキシクエン酸(HCA)がその酵素と結合し脂肪をつくりにくくします。

またヒドロキシクエン酸(HCA)は、脂肪が腸管から吸収されるのを抑制する働きもあります。

スポンサーリンク

BCAA

BCAAとは、バリン・ロイシン・イソロイシンの3種類のアミノ酸を指します。Branched Chain Amino Acidsの略語で、日本語名は分岐鎖アミノ酸です。

BCAA(分岐鎖アミノ酸)は、運動時のエネルギー源として利用されます。

運動前にBCAA(分岐鎖アミノ酸)を摂取すると、筋肉内のたんぱく質が分解されエネルギーとして利用されるのを抑制するので、筋肉損傷や筋力低下を予防できます。

また、BCAA(分岐鎖アミノ酸)は損傷した筋肉の生成を促進するので、運動後にBCAA(分岐鎖アミノ酸)を摂取すると、筋肉疲労や筋肉痛を予防します。

運動をすると酸素消費量が増えるので、体内の活性酸素も増えていきます。抗酸化作用のあるビタミンE、Cなどを一緒に摂ると、美容や健康にもよいでしょう。

ビタミンB群

ビタミンB群は、健康にも、そしてダイエットにも欠かせないビタミンです。ビタミンB群はエネルギーの生産を促進したり、糖代謝や脂質代謝にかかわっています。

ビタミンB群が不足すると、これらの働きが抑制されて、代謝の悪いからだ、やせにくい体になってしまいます。

ビタミンB群には、ビタミンB1、ビタミンB2 etc.というように、いくつかの種類のビタミンBがあります。

それぞれの単体で摂取するよりも、まとめて摂取するほうが効果的です。

ダイエット成分として人気が高い、Lカルチニンも以前はビタミンB群のビタミンBtとよばれていました。

スポンサーリンク

よろしければシェアお願いします