ダイエット食品を選ぶポイント1~4

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ダイエット食品を選ぶ時は、ご自分の性格、生活スタイル、体質などに合わせて選ぶと失敗が少なくおすすめです。

食事と置き換えるダイエット食品は、一番手っ取り早くて確実ですが、空腹に耐えなくてはいけません。 

空腹に耐え切れず食べてしまっては意味がありませんから、いままで満腹になるまで食べていた人が、いきなりこのタイプのダイエット食品に手を出しても、挫折する可能性大です。 

このタイプのダイエット食品は、必要最低限の栄養素は添加されていますから、その点では安心ですが、急激なカロリーダウンをしますので、筋肉量や骨量を減らさないために合わせて必ず運動が必要です。 

『置き換えタイプ』のダイエット食品はしっかりと自己管理ができる人向けです。

脂肪や糖分の吸収を抑える『吸収抑制タイプ』のダイエット食品は、食前(特に指定がない場合は)に必ず摂るようにすることが大切です。 

つい飲むのを忘れてしまう、うっかりさんは、他のダイエット食品に目を向けたほうがいいかもしれませんね。 

エネルギーが消費されやすいように働きかける『燃焼系タイプ』のダイエット食品や『筋肉増量系タイプ』のダイエット食品は、あたりまえですが、運動を取り入れなくてはあまり意味がありません。 

また、脂肪分解を促進する『脂肪溶解系タイプ』のダイエット食品も運動をしないと効果は得にくいです。脂肪が分解されてもそれがエネルギーとして使われなければ、体内に取り込まれて再び脂肪となるからです。

運動(散歩でもなんでもいいので体を動かすこと)が日課になっている人は、脂肪分解を促進して、エネルギーと消費されるように働きかけ、

筋肉増量を促進するようにダイエット食品を選べば、運動によるエネルギー消費に加えて、筋肉増量による基礎代謝量アップという嬉しいおまけが期待できます。

それから、あなたは便秘がち、冷え性、汗をかきにくい、などといったことはありません?特に気になることがあれば、そこに働きかけるようなダイエット食品を選ぶのも効果的です。 

便秘がちの人は腸に効く『排出系タイプ』のダイエット食品、冷え性、むくみが気になる人は血流やリンパの流れを促進する『代謝系タイプ』のダイエット食品を選ぶ、というような選択ができます。

なお、ここで使用した『○○系タイプ』というのは、管理人が勝手に名前をつけたもので。(いまひとつ芸のないネーミングで…) 

ダイエット成分は、ひとつでいくつかの働きを併せ持つことが多いです。ダイエット食品を区分けすることは難しいのですが、おおまかに分けてみました。

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ダイエット食品を選ぶポイント2

同じダイエット成分が配合されているダイエット食品はたくさんあります。人気の商品になると100を越える商品がありますから、その中から選ぶのは迷うことが多いと思います。

その際にチェックするポイントは、一瓶あたりでどれくらいのダイエット成分が入っているのか、です。

例えば、あなたがアミノ酸のダイエット食品を買う予定だとします。A社のアミノ酸は、一粒中に100mg入っているものが一瓶に100粒入って3000円です。

B社は一瓶に500粒入っていて3000円です。あなたはどちらを選びますか? どうしても一瓶中の粒の量が多いほうに惹かれてしまいますよね。

でも、B社の製品が一粒中のアミノ酸含有量が10mgだとしたら、一瓶に入っているアミノ酸量は5000mgとなります。A社は、10000mgです。さて、どちらがいいでしょうか。

あなたが買うのはアミノ酸ですから、アミノ酸の値段をみることが大切です。いろいろなメーカーを比較検討してみるといいと思います。

これは、選ぶ際の目安のひとつですが、ダイエット成分を買うのですから、ダイエット成分の含有量がチェックポイントとしては重要です。

また、数十種類のダイットに有効な成分を詰め込んだような商品があります。そういったダイエット食品の場合は、そのダイエット食品がメインとするダイエット成分を中心にチェックします。 

おまけとしていろいろ入っている程度(含有量がほんの微量)でも、これはこんなにダイエットに有効な成分ですよ、と大きく広告してあったりします。 

たとえそのダイエット成分が広告に書いてあるような働きがあったとしても、一粒中に0.00●mgとか、0.0●mgという単位の含有量では、ほとんど意味がないと思っていたほうが無難です。

ダイエット食品を選ぶポイント3

ダイエット食品やダイエットサプリメントは、有効成分だけでできているわけではありません。

特に錠剤のものは、賦形剤(ぶけいざい)あるいは増粘剤(ぞうねんざい)など、錠剤の成型のために使われる成分が多く含まれています。

あるダイエットサプリメントの成分含有量表。このダイエットサプリメントは一粒重量が200mgのものです。その中の含まれるダイエットに有効とされる成分の総量、

120.36mg(ガルシニアエキスからビタミンB1の成分量計)になるので、79.64mgがダイエット成分以外のものとなります。

このダイエットサプリメントは約40%がダイエット成分以外のものですが、商品によっては50あるいは60%が添加物というものもあります。

こういった点も、ダイエット食品やダイエットサプリメントを選ぶ際、迷った時のチェックポイントになります。

ダイエット食品を選ぶポイント4

最後になってしまいましたが、ダイエット食品を選ぶ際に一番大切なのが、そのダイエット食品の安全性です。

値段もチェックポイントですが、安かろう悪かろう…では意味がありませんね。

あなたが買い物をする際に、どこの会社が作って販売しているか、ということはあらゆる製品で選択のポイントになっていると思います。

特に食品の場合は、口にするものですから安全な食品かをチェックするために産地に注意を払います。ダイエット食品も食品なので、産地チェック(製造元)が必要です。 

また、ダイエット食品の販売元は製品に対する責任を製造元と共に負います。販売元のチェックもしましょう。 

聞いたことがないような会社なら、会社名で検索してHPに行ってみるといいと思います。ダイエット食品を販売している会社はとても多く、ピンキリです。

そこまでいちいち調べるのがめんどうなら、名の知れた大手メーカーがサポートもしっかりしていて安心です。

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