ラブレ菌とは?

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ラブレ菌(正式名:ラクトバチルス・ブレービィス菌)は、財)ルイ・パストゥール医学研究センターが”すぐき漬け”より発見・分離した植物性乳酸菌です。

すぐき漬は京都の上賀茂でしか作られていないカブの一種”すぐき菜”から作られる漬物ですが、『京都の男性は全国2位の長寿』、

に関心を持ったルイ・パストゥール医学研究センターの岸田綱太郎博士が京都の漬物を調べあげて、ラブレ菌を見つけたそうです。

ヨーグルトなどに含まれる動物性乳酸菌は、酸や塩分に弱く、体内に入ると死滅して腸まで生きて届くのは数%に過ぎませんが、

ラブレ菌の場合、腸まで届く菌の数が動物性乳酸菌の10倍ということで、特に注目を浴びています。

日本人は、味噌やしょうゆ、ぬか漬けなど、歴史的に植物性乳酸菌が含まれてる食品をたくさん摂取してきましたが、

塩分が高血圧の原因になるので健康にはよくないという風潮が広がると、それらを制限するようになってしまいました。

植物性乳酸菌の摂取が減り、それを補うかのように注目されてきたのが、動物性乳酸菌の代表格、ビフィズス菌です。

ですが、動物性乳酸菌は上記のように胃酸に弱く、せっかく食べても腸まで届きにくい難点があります。

そして、和食がカロリーも低く栄養バランスもよい健康食とわかると再び植物性乳酸菌が注目を浴びるようになりました。その中で特に脚光を浴びているのがラブレ菌なのです。

ラブレ菌を摂取するには、すぐき漬けを食べればよいのですが、漬物は塩分含有量が多いので、健康を考えるとたくさん食べられるものではありませんね。

ラブレ菌配合の乳酸飲料やサプリメントがありますので、ラブレ菌を摂取したい場合は、そういったものを利用されるといいと思います。ダイエット目的なら、サプリメントが1番いいと思います。

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ユーカリ茶できれいな体に

コアラの食物としてよく知られているユーカリとは、フトモモ科ユーカリ属(Eucalyptus)に属する常緑高木の総称。オーストラリア南東部とタスマニア島におもに分布する。

ユーカリには500種類もあり、変種も含めると800から1000もの種類になる。成長がとても早い。70メートルを超える高さになるものから、5メートル程で枝分かれする種類もある。

葉から取れる精油は殺菌作用や抗炎症作用、鎮痛・鎮静作用があるとされる。オーストラリア先住民族は傷を癒すのに葉を利用した。現在ではアロマテラピーなどに利用される。また、健康茶等にも利用される。

ユーカリに含まれる精油成分はシトロネラール、シオネールなど。民間薬等で下記のように利用される。

●殺菌作用、解毒作用 (鼻詰まり、風邪、切り傷、炎症などに使用する)

●鎮痛作用により、筋肉痛、打撲の痛みを和らげる効果。

●頭を明晰にして、集中力を高める。

●花粉症の緩和にも効果があると言われる。

(資料:wikipedia 花粉症)

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