脂肪をもみほぐす方法は多くのエステサロンなどで用いられている方法です。器具を使用したり、手で行ったりする場合があります。
それと同じようなことを自分で行います。セルライトは、脂肪細胞が集まって塊になっている状態です。
そのままでは、脂肪を燃焼することができませんので、もみほぐして、塊をバラバラにしてあげます。
もみほぐしを自分でやる場合は、両手で脂肪をつかみグッグッと押します。
指先だけでやると痛いですし、あざを作ってしまう場合があるので、はじめは親指の下のふくらみの部分と残りの4本の指で脂肪をつまむような感じで押すようにするのがポイントです。
この時に、セルライトケア用のマッサージクリームをつけてやると効果UPです。セルライトは後面にできることが多いので、自分ではやりずらい場所です。
そんなときは、セルライトマッサージャを使用すると便利です。自分で動かすものは、安価で手に入るので持っていると便利です。
私は、直径10センチくらいの円形の台に長めのイボイボがたくさんついていて、それが電動で動く器具を使用していました。
重たかったので、腕がすごく疲れました。器具を使用する場合、軽い物がいいですね。
超音波マッサージ器具を使った方が、より深く刺激を伝えてセルライトに効果的といわれます。電動器具は毎日やることを考えると楽なのですが、高価なのが難点ですね。
セルライトを落とす方法その3・・・脂肪を燃焼させる
いよいよセルライトケアのクライマックスです。血流を促進、セルライトをもみほぐして、セルライトを燃やして減少させる準備は完璧にできました。
セルライトをもみほぐすだけでセルライトが減るような錯覚をしてしまいますが、セルライトの中に溜まっている脂肪を燃焼させてしまわなければ、セルライト減少はできません。
セルライトを燃やすために大事なのは、セルライトがついている場所の筋肉を使うことです。
セルライトがついているのは、お尻、太ももが多いと思いますが、この部分は運動でもあまり使うことがない筋肉です。
効果的なのはスクワットといわれています。膝から上の筋肉を主に使用するエクササイズです。こちらのサイト様が写真でわかりやすいです。
スクワットは、やってみるとけっこうきついです。なれないと、上体を前に倒して脚の屈伸をしてしまいます。こうすると楽なんですね(笑)
でも、これをやると効果が半減していまいますので、なるべく上体は垂直を保ったまま行うようにしてください。
私は、EMSを使っていました。セルライトケアは毎日がポイントです。毎日続けるには、少しでも楽な方がよいと思っています。
セルライトを落とす方法としてご紹介した、血流促進、脂肪もみほぐし、そして脂肪燃焼、この3本立てプログラムはエステの脚やせコースなどでもやっている方法です。
ホームエステの脚やせ版です。あとは、くれぐれも食べ過ぎないようにしてください。
脂肪燃焼させたい時に食べ過ぎてしまうと、せっかくのケアが水の泡です。1ヶ月頑張りましょう。あなたの脚は見違えるようになるはずです。