今の正直な気持ち / 本当の願い

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今の正直な気持ち

人は、1つ大切なものを失うと1つ手にできるものがあります。もちろん逆も同様であり、1つ手に取ったなら、何か1つ失うことでしょう。

その失ったものの重要性とは、失う前には気づくことが困難とされています。気付いていたのなら失っていません。

家族、恋人、大切な人を失ってしまった時に思うこととは、(思っていること)失う前とどのように気持に違いがあるのでしょう。

存在の重要性に気が付いた、失って初めて自分の気持が解った、居ることが当たり前になっていたなどの想いがよぎることでしょう。

その気持ちは一時的なものでは無いことの再確認をして下さい。

その気持に嘘はないか、本物であるか、再度同じ繰り返しをするようなことが無いかどうかを考えてみて下さい。

失う前は、良いことも有りました。ですが悪いことも同様にあったことでしょう。失った時には、良いことばかりを思い出すものです。

その感情のみに流されていないかどうかの確認です。人は誰にでも間違いがあります。

手離してしまったことの間違いに気付いた時には遅かった、ということが有ります。ですから、済んでしまったことは仕方ありません。

今現在とこれからのことを考えていきましょう。今現在、失って思う気持ちの整理をきちんとするべきでしょう。

冷静になってじっくりと考えることが大切です。今の気持に正直になり、以前と比べて自分の気持がどのように変化したかを考えてみて下さい。

その気持ちが大切です。

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本当の願い

簡単にやり直したり、別れたりするのであれば、本当の気持に気付くことはできません。

もう、やり直すことは不可能だと思うからこそ、相手の存在や自分の正直な想いに気付くのです。

そして、目の前に存在した大切な価値あるもの(幸せというものであったり、情や安定など)への愛おしむ心が明確となるのでしょう。

人な両手で色々なものを掴もうとします。 両手いっぱいに掴んでいると他を掴むことはできません。

その掴んでいる価値にさえ気付くこともできずに、他も掴もうとするものなのです。時には片手に掴んでもう一方は空けておいても、十分幸せである人もいることでしょう。

自分にとって、何を掴んでいる事が一番大切であり、幸せであるのかを再認識するためにも、良い機会かもしれません。

ただし、やり直すということに関しての一番の問題はご存知の通り、自分ぼ気持だけでは成立しないことです。

そこにある問題点は、相手の気持ということです。大切な人を失い、焦る気持ちは解りますが、自分ぼ気持ばかりを押し付ける様な事は基本的に良くありません。

本当に縁りを戻すことが自分の心底の気持であるのかどうか、一時的な感情に流されていないかどうかなど、失う以前の事をよく思い返してみることも大切と言えるでしょう。

振り返ってみた時に、やはり必要な存在と何故思うのか、どうして元に戻りたい、やり直したいと感じるのかを意識的に考えて下さい。

その答えを明確にしておくことが大切です。

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