時間を置く / 相手への思いやり

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時間を置く

心に迷いが無くなったのであれば、一刻も早く連絡を取りたい、声が聴きたいと願うことでしょう。

正直な気持ちです。しかし、それではあまりにも大切な人と別れた重みが無いとは思いませんか。

別れた時のことをもう少し考えてみて下さい。納得して離れたのかそれとも流れでそのようになってしまったのか。

ただの売り言葉に買い言葉であったのなら話しは別ですが、そうではないでしょう。理由はどうであれ、一度お互いが別れる事を納得したのではないでしょうか。

そうであるのならば、我慢をして時間を置くことが大切です。相手の気持に対しても同様に言えることです。

相手も自分と同様に考える時間が欲しいとは思いませんか。1人でゆっくりとする時間、気持を落ち着かせてボーッと考えるとき(期間)が必要なのです。

先ずはそれらのことを考えましょう。自分の想いばかりを相手に伝えても相手の気持はまだ受け入れ体制に入っていないのです。

(聞く耳がまだできていない状態であり、備える時間が欲しいのです。)

相手の心が受け入れ体制に入って初めて同等に話し合えるのではないでしょうか。同等な状態になる前に話しを持ちかけることは相手の心を逆なでします。

拒否感(拒む)というものが生まれてしまうのです。二人がやり直すということはタイミングも必要なのです。時間ももちろん必要です。

そのことを理解して下さい。その時間内、自分の気持がやり切れないのであれば、無駄の無いよう、自分を磨くなどの時間に費やしていくことも大切です。

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相手への思いやり

時間とは魅力的なものです。確かに相手を想うこと以外考えられない、頭に入らないことでしょう。ですが、自分自身もプライドを持ちましょう。

意地ではありません。このプライドの意味は、相手に対して思いやることのできる心の持ち主(人間である)という人間性のプライドです。

ですから相手のために我慢をして下さい。そして他に相手のために自分を磨く事に集中することが時間(とき)を忘れさせてくれることでしょう。

相手と復縁した際には、自分が以前よりも少なくとも成長していると思わせてあげることです。有効な時間です。相手が考えている間の貴重なときです。

人によっては、別れたまま、一言も何も連絡をしないとお互いがこのまま終わってしまうのではないかと心配される方もいるでしょう。

そうした場合、状況を見て、手段は別として、決して重々しくないように、想いは伝えておいても良いかもしれません。

ですが、こちらもタイミングです。別れてすぐにということは明らかにしてはいけないことです。自分自身も考える時間もあることでしょう。

本心から、「やはり、この人が必要である。」と思ったときです。それは、もしかしたら直接言葉で伝えることは、まだ避けた方が良いかもしれません。

できることであれば、メールや手紙などにしておいた方が相手の気持を静かにさせてあげられることができるのではないでしょうか。

要するに相手を考えた接し方で伝えることが望ましいということです。

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