初めて気付くこと / 第三者

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初めて気付くこと

やり直したいと本気で思うならばその想いは少なからずとも相手に伝わっているはずです。相手も悩んでいることでしょう。

以前は自分の一番近くに居た相手が離れてしまうと違って見えるものです。

近くに居すぎて理解できなかった部分が徐々に見え隠れして、付き合う前かの様にドキドキとしてくることでしょう。

人とは、特に異性とはそのようなものです。手離すと惜しくなるのです。どこか所有物的な感覚で自分の物として他人には手を触れさせない様な部分が有るのです。

ですから離れた時に見えなかったものが見えてくるのでしょう。やはり手離さなければ良かった、と思うのでしょう。

離れた相手は余計と輝いて見えるものです。良いところばかり見えたりもします。

今までは触れることもできたのに、何故、今は見ることすら堂々とすることができないのだろう、と後悔ばかりしているのではないでしょうか。

でも一言だけ言わせて下さい。(別れなかったらば、解らなかった事です。)

ずっと、嫌悪感のまま付き合っていくよりも相手の存在価値に気付くことの方が大事です。もしも、復縁が上手くいかなかったとしても、見出せただけ幸せです。

そしてその様な相手とお付合いをしていたという事に対して感謝すべきです。別れて初めて気付くことは山ほどあります。

それで良いと思うのです。初めからやり直せるのあれば、ドキドキしながら頑張りましょう。受け入れない人が居るでしょうか。

居たとしてもそれはタイミングです。タイミングさえ合えば大丈夫です。自信を持って下さい。

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第三者

復縁に際して二人のみの問題で済むことであれば事は簡単でしょう。(お互いの気持以外)

逆に周囲に何かしらの影響を与えて別れた場合、倫理というものが問われてきます。要するに自分達の気持のみではどうしようもないということです。

ですが、こちらも考えようです。幸せになってはいけない、という権利はどこにもありません。また周囲が決められるものでもありません。

もちろん、最終的にはお互いの気持にて望んでも良い事ではありますが、そこには、責任や節度というものも考えなければいけません。

少なからずとも、自分達のことで周囲に迷惑をかけたのであればその行為に対しての責任です。

復縁するのであれば尤もな理由と伴う行動が必要となることでしょう。ですから別れ方も関係してくるのです。

周囲を巻き込んでしまった、周囲に反対されたなどの理由であると、第三者が入ることです。第三者の意見とは最も冷静であり正しいとされています。

関与しているということは、相談をしたか、何らかの形で助けを借りているということになります。

もし、復縁する際には、その方の意見も聞く事、また納得させることも必要となってくるでしょう。

それが道徳というものです。二人のみが幸せであればそれで良いという考え方は好ましくありません。

もう少し広い範囲に視野を向けることも大事なのです。そんなことを言っていたら、うまくいくものもいかない、と思う人も居ることでしょう。

しかし、その第三者の方も二人の幸せを願ってくれていることでしょう。それであるならば話し合うべきなのです。

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