復縁=結婚 / 復縁の重さ / 日本の実情

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復縁=結婚

もし、復縁できたとしましょう。復縁前と復縁後の像はできていますか?白い画用紙に、こんな未来像にしたい(する)ということを画くことができますか?

男性が元カノと縁りを戻すのであれば、その女性に対して、将来、このような未来をあなたにさしあげます、という未来像を描くことが可能ですか。

女性も同様です。元彼に対して告白をするのであれば、このような生活を送るためにあなたについていきます、という未来像を伝えられますか。

復縁するのであれば、復縁前よりも成長していないと意味がありません。堂々巡りをしているわけにもいきません。

女性は男性に、この人と生活を共にしていくとたぶん、このような未来になるであろう、ということを想像し、男性も同様にこのような未来をつくっていこうと確信することでしょう。

それでこそ別れた甲斐があったと言えるのです。改めて解り合えた喜びを再度二人で築き上げていくのです。その絆とは非常に深いものであるでしょう。

要するに、復縁は結婚を意識しなくてはいけないということです。重々しく感じ、聞こえてしまうかもしれません。

ですが、その位のお互いの気持が無いと復縁は難しいと思うのです。新しい恋であるならば、約束されたものとは決められないことでしょう。

しかし、復縁となると別ではないでしょうか。その次に考えられることは結婚のみです。

それは現実的な事として受け止めておいた方が良いでしょう。中途半端な気持ちでは無いはずです。

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復縁の重さ

復縁とはなかなか有り得ない事です。それを可能にしてしまうことは本当に真実の愛情が存在しない限りは不可能に近い事です。

相手を信じ、待つことのできる広く大きな心を相手に対し持っていないとでき無いことなのです。

相手が好きであるからこそ、相手を許し、相手を待ち、再び出会う気持ちのあらわれが成し遂げられるものであり、絆(結びつき)さえ感じられます。

だからこそ堂々と歩いて行って欲しいと思うのです。これからの未来のために、相手を受け止めて、どんなことがあっても離すことのない強い心をお互いが持って欲しいのです。

手を離してはいけません。一方が離れたいと言ったとしてもです。離したら終わってしまうのです。

相手を思いやる心があるならば、相手の気持になれるはずです。そして相手と共に向き合っていけるはずなのです。

二度と同じ過ちは起こすことのない様、しっかりと手を握っていて下さい。時には、スルリと逃げようとするときもあることでしょう。

長い人生です。ですが、大きな心を養った経験のある二人であるならば、もう二度と別れるなどということは無いでしょう。

そう、信じ願いたいものです。「あなたは人生で一番幸せなこととは何を手にすることでしょうか。」それは人それぞれ違うでしょう。

結婚、家庭、夫、妻、子ども、主婦、仕事、それとも1人で過ごすことと答える人もいることでしょう。

幸せのものさしは固定していないのです。誰しも異なるからなのです。

日本の実情

日本は離婚が多い国という現状です。ですが、沢山の夫婦が離婚をしている一方で復縁を願う人が多いことも事実なのです。

その理由とは、やはり元恋人と同様であり、別れて初めて良さが解った、安易にハンを押してしまったが冷静に考えてみるとやはり必要だった、

相手も同じ気持ちで居たなど、夫婦関係であっても恋人と同様な理由であることが現実であるのです。

その夫婦の中には、探偵に頼ったりすることもあるそうです。

それ程までして縁りを戻したい理由とは、寂しいから、1人では大変だと思ったからとの単純明快な答えに過ぎないのです。

確かに紙切れ1枚に過ぎません。ですが、離婚する位なら結婚しなかれば良いことは当然ですが、復縁する位なら離婚しなければ良いとも考えられます。

そして復縁する位なら、と続くわけです。ですから、職場と似ていると言いたいのです。転職の繰り返しのようなことは避けましょうと思うのですが、如何なものでしょう。

もしかしたら、本人が一番痛い程、解っていることであるのかもしれません。

解ってはいるが、どうしたら良いのか、どうしたら幸せになれるのかを模索しているのでしょう。

確かに時代は変わっていきます。考え方も日々変化していることでしょう。価値観も人それぞれです。

ですが、人の気持というものはそんなに安易なものではないはずです。そんなにコロコロと変ってしまう心など必要無いのです。

寂しい人にだけはなりたくない、とは思いませんか。

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