水泳は、大胸筋を非常によく使うスポーツです。そのため、水泳によって大胸筋を発達させることができます。
水泳には様々な種目があるので、大胸筋の発達度合いはそれぞれの種目で異なりますが、大まかに見ても大胸筋を鍛えるにはとても効果的なスポーツであると言えるでしょう。
しかし、大胸筋を発達させることは、「胸が大きくなる」ということとはまた違います。大胸筋は筋肉ですが、胸（乳房）は脂肪です。
水泳をはじめ、スポーツなどで身体を動かすことによって、脂肪燃焼され筋肉が鍛えられていきます。
こうして水泳をすることによって、もともと脂肪質だった乳房から、筋肉質な乳房になってしまう場合もあります。
大胸筋が発達すると上半身はボリュームアップし、胸が大きくなったように感じますが、それは大胸筋が発達したに過ぎません。
水泳で大胸筋を鍛えても、柔らかい乳房のまま大きくなるというわけではない、ということをよく覚えておきましょう。
ただし、水泳などのスポーツまたは筋トレなどと共に、バストマッサージやツボ押しを併せて行うことで、柔らかい乳房のままバストアップさせることができるようになります。
大胸筋を鍛えるだけでは、女性らしい身体のラインにはなかなかなりづらいものです。
スポーツで大胸筋を鍛える他、バストマッサージやツボ押しを併せて行うことで、乳腺を発達させたり、
女性ホルモンの分泌を促したり、血行を良くしたりすることで、女性らしいバストラインをつくり出す効果を得ることができます。
スポーツと筋トレ、マッサージとツボ押しを、ぜひ併せて実践してみてください。
マッサージとツボ押しについては、【マッサージで胸を大きく】、【ツボを刺激して胸を大きく】をご参考にしてください。
うつ伏せで寝ると胸が大きくなる？
「うつ伏せで寝ると胸が大きくなる」ということが、度々言われています。
このこととは真逆の「うつ伏せで寝ると胸が垂れる」などと言った噂も、聞かれることがあるかと思います。
では、どちらが正しいのかと言いますと、前者の「うつ伏せで寝ると胸が大きくなる」といった噂の方は、あながち嘘ではないとされています。
人はうつ伏せで寝たとき、身体にある「ツボ」が刺激されているのをご存じでしょうか。ツボを刺激されると血行が良くなり、健康な身体へ改善していくことができます。
うつ伏せで寝たときにもツボが刺激されているので、寝ているだけでも身体への良い影響が起きるのです。
そして、このうつ伏せで寝ているときに刺激されているツボは、ホルモン系のツボと言われています。
女性ホルモンをはじめとした、ホルモンの分泌を促してくれるツボのことを指します。まず、ホルモン系のツボを刺激すると、女性ホルモンの分泌が活性化されます。
女性ホルモンには、乳腺を発達させる働きがありますので、この段階で既に胸への影響はあると言えます。
さらに乳腺は刺激されると、胸を大きくさせるバストアップの効果を生みます。このため、うつ伏せの状態で寝ると、結果的に胸が大きくなるということが言われています。
また、女性ホルモンを分泌させるツボは、うつ伏せで寝る他に自分で刺激することもできます。
【ツボを刺激して胸を大きく】では、バストアップに効果的なツボについて詳しく紹介していますので、ぜひこちらも併せてご覧になってみてください。