私の偏頭痛の原因と解消法3つのコツ体験記~1~

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頭痛のはじまり
 

私が風邪でも病気でもないタイミングでの頭痛を覚え始めたのは、高校生になった頃でした。でも、頭痛に悩まされるのは月に2、3回程度。

周りにも同じような事を言っている友達がいたし、正直学生って身分は、具合が悪ければ学校を休める(言い方を変えるとサボれる)ので、それ程気にもしていませんでした。

友人の一人が、「偏頭痛が小学校の時代に無くって、中高生になると起こるのは、ホルモンの関係なんだって!」と教えてくれたので、「なるほど〜。私もそのせいで時々頭痛になるんだ・・・。」

と思っていました。まぁこれは、間違っていないようなのですけどね。でも理由がこれだけってことはないわけなんです。

だって、そうだったら世の中の思春期を迎えた男女は、全員偏頭痛になるって言う方程式ですよね。

こんな感じで、まだ能天気に頭痛のことを考えていた高校生時分の私は、この後、10年15年と、偏頭痛で悩むことになるとは、夢にも思っていなかったのです。

始めのころは、月に2、3回程度の頭痛だったのが、大学へ進学すると、少し多くなりました。特にゼミの時や、ゼミの終了後に偏頭痛に見舞われることが多かったのを覚えています。

偏頭痛と遺伝

この先、社会人になって私の偏頭痛は悪い意味で日常的なものとなり、「上手にお付き合いをしていかなければ・・・。」

という感じになっていくのですが、その前に「偏頭痛と遺伝」という考え方について、ちょっと触れたいと思います。

これを読んでくださっている方の中にも、いるのではないかと思うのです!「自分も頭痛持ちで、ご両親も偏頭痛に悩んでいるor悩んでいた」という方。

実はワタクシまさにそうなんですが、母が昔っからの頭痛持ち!だから母は、私が高校生ぐらいから頭痛を訴え始めて、

「あちゃー、私に似てほしくないところが似てしまったみたいねぇ。」とか「何だか自分を見ているようだわぁ。」などと、よく口にしていました。

先ほどもお話したとおりですが、ホルモンの関係で偏頭痛は起こるという説も間違っていないのでしょうけど、だからといって全員が頭痛持ちになるわけではないですよね。

やはり遺伝っていう説も濃厚なんじゃないかな・・・。とわたしは思っています。でもどこが遺伝しているんだろう?

偏頭痛の原因には緊張とかもあるようだから、単純に性格的なもの??

それとも、血管の収縮や拡大が頭痛を起こさせているとも聞いた事があるから、生まれつき血管が細いなどの体質が、母子ともに似ているとか?

遺伝と一言で言っても、「どの部分が遺伝しているのか?」はよく分からないですね。 

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頭痛薬

その後、社会人となり私の偏頭痛の回数は増えていきました。大体週に2日ほどは、痛みに悩まされる日々。

先ほども書きましたけど、学生時分は具合が悪かったって休めばいいじゃないですか。

だから、それほど問題意識を持っていなかったのですけど、社会人となるとその都度お休みするなんて絶対に無理!そんな事をしていたら即効クビですよね。

私が新卒で入社したのは不動産関係の企業。仲介物件などをお客様にご案内していく業務でした。接客業ですので、頭痛で辛い時はかなりしんどいものでした。

とてもポピュラーではあると思うのですが、私が偏頭痛になったときに使っていたのは飲み薬です。よく市販で販売されているものです。

市販の痛み止めにも色々な種類がありますよね。様々な種類のものを試してみたのですが、やはり効くものもあれば効かないものもあるんですよね。

私に合うものを、必ずバッグに入れて、常備して生活をしていました。そしてポイントとしては「痛くなり始めたらすぐに飲む!」という事。

正直頭痛って、我慢しても治らないんですよね。

そして酷くなればなるほど、薬を飲んでもなかなか治まらなくなるので、痛くなってきたら、いや、正確には痛くなりそうな兆しを感じたら飲むようにしていました。

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