まずは頭痛にも種類があり自分がどの種類の頭痛かを当てはめなくてはいけません!頭痛は大きく分けて偏頭痛と緊張型頭痛があります。
そのほかに群発性頭痛というのもありますが今回は外します。この頭痛はかなり痛みがひどく正直普通の鎮痛剤では痛みが引かないケースがあるからです。
この場合は病院行きかなり強いですが薬で痛みを取らなくては、生活が困難になるレベルですので今回は除外します。
まずは偏頭痛です。このサイトタイトルにもありますが、頭痛の中で最もポピュラーな言葉ですが、頭痛持ちでも意外と偏頭痛ではない可能性があるので注意しましょう。
偏頭痛の大きな特徴は寝る時や仕事が休みの時に起きるというのが一つの特徴です。これは、血管が拡張した時に痛みとして出る!と考えられているからです。
疲れがたまっている時はそうでもないのですが、これが体にのしかかってくる時!体がリラックスしだす時!気持ちがホッとと途切れる時!などに出やすいです。
例えば旦那さんが出張でいなくなる時!大きな案件の仕事が終わった時!このような場面です。
要するに今まで気を張っていて緊張している時から、急に糸が切れるような時に頭痛が出るタイプ!これが偏頭痛です。
もう一つの頭痛 緊張型頭痛
もう一つの頭痛は緊張型頭痛です。緊張型頭痛は文字どおり緊張している時に出る頭痛です。
緊張の種類にもよりますが、体が何かのプレッシャーを感じてしまう時に出やすいといわれています。
このタイプは仕事中や勉強中なども何かに集中している時に出るケースが多いようです。その代りこの緊張から時はなれた時は、頭痛からも解放されやすくというのが特徴です。
この場合は痛みが出る時に何かをしている事が多いので、痛みで集中できないことが多いです。
そのため痛みが出るとすぐに鎮痛剤を飲んでしまうケースが多いと思います。この対処法また別の時にお話ししますが、悩みとしては多い問題です。
偏頭痛は心にも影響があります。
偏頭痛は日々の生活にもいろいろな影響を及ぼし、普段の生活が送れないほどの深刻な場合もあります。
そのために「良くなる」といわれることや「痛みさえ消えてしまえば」という考え方に移行しやすいと思います。これはしょうがないことだと思います。
日々日頃頭痛に悩まされ天気がいい時に外に行けば痛みが酷くなり、楽しくお酒を飲もうとすれば偏頭痛が酷くなる!
こんな繰り返しでは日々の生活どころではなくなってしまいます。
ですからこれからブログに書いてあるいろいろな方法を試す場合は、時間とある程度の余裕があるときにやってみてください。
即効性があるものではなく日々の繰り返しがとても重要なものばかりです。
本当につらく歩けないほどの痛みが出てしまうケースもありますので、そのような方はあまり無理をせず少しずつ体になじませてください。