偏頭痛の血管説 / 偏頭痛は神経説 / 頭痛の原因は頭蓋骨のゆがみ

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偏頭痛で一番有力というか長い間この考え方で医療などがされてきてのが血管説です。主に脳の中に血管が収縮して起きてしまうと考えられています。

理論としては、血管が何らかの緊張状態(血管の委縮)から解放され拡張されたときにセロトニンという物質が出ます。

その時に拡張しすぎてしまいセロトニンが大量に出る事から偏頭痛という症状が出てしまうという説です。この考え方は完全に血管オンリーだけの考え方と言えます。

血管の収縮や拡張だけにクロースアップしての考え方ですが、神経とは目に見える大きな物を差していて(三叉神経など)細かな神経系統とは除外された考え方です。

自律神経という神経系統は血管の周りに細かく巻き付いている神経です。この自律神経が除外されているため、最近では有力説から脱落気味のようです!

偏頭痛は血管の拡張で起きること自体は間違いではないと思います。医学の一つの弱点として痛みに対して個々にクローズアップしてしまう事だと思います。

血管なら血管だけ!神経なら神経だけ!脳なら脳だけ!これらは一つの物体ではなくいろいろなものの働きがあって初めて動くものです。

それらをここに考えても答えはきっと出ないと思います。と、現在有力な偏頭痛の血管説でした。

いろいろな偏頭痛に対しての方法を紹介していきますが、現在の医療ではどのように考えているのかをあえて載せていきます。

これから載せていくのは現代の医療の考え方とは逆のことを載せていく場合があるからです。

ですが、これは私自身が自分の体で実感してものや、同じ悩みの人たちの話で出たものなど、実際に悩んでいた人たちが「自分」で解決してきた方法なので、一番説得力があるのではないかな~と思います。

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偏頭痛は神経説

偏頭痛の神経説バージョンです。この研究は最近発表された見たいです。

偏頭痛が起きている時に血管を調べてみると、何の変化もなく逆に神経(主に三叉神経)を調べてみると変化があった!という説です。

これは神経が映る写真で証明されているらしく、これからこの説が有力になるかも知れません。

セロトニン説も実際にセロトニンを増幅させるトリプタンを服用することで偏頭痛が治まるケースもある事からどちらも有力な説ともいえると思います。

この考えから行くと三叉神経は頸椎の1番から4番までからつながっていて、三叉神経痛のような人たちは頸椎の血流を回復させることで三叉神経が緩和したという話はとても有名な話!

というよりも今では当たり前の話になってきています。

なぜかというとこのような体の構造を元に分子レベルで研究からのものよりも、体の構造をとらえて元に戻すような免疫学てきな物の方が効果が出てきているからだと思います。

医師に相談し薬が効かなければ違う薬・・・といろいろ試してみても最終的に良くならなければ、結局どうししたらいいのか?というケースがちらほら聞こえます。

そんな今日本は空前の健康ブームもあり巷には「マッサージ・カイロ・鍼灸」などなどが存在しています。

病院での治療を続けながら、たまたま行った先のマッサージを受けたら頭痛が楽になっている!

というようなケースがだんだん増えており、私たちユーザー側の考え方も変化してきていると思います。

「このまま病院で治療を受けていても大丈夫なのか?治るのか?」という疑問が出てきますよね!

ですからいかにして自分で偏頭痛をデータ化して理解しそれに基づいて自分の生活の工夫こそが一番の近道いだと思います。

 

頭痛の原因は頭蓋骨のゆがみ

頭痛の原因で考え方で、頭蓋骨のゆがみが一つあげられます。頭蓋骨とは一つの骨から形成されているのではなく、20個以上の骨がパズルのように、組み合わさり出来ています。

このバランスが崩れると頭痛として痛みが来るという考え方です。例えば物を食べる時に同じ右側だけで食べるとします。

これが何年も繰り返されると、右側だけの筋肉が発達してしまい筋肉が大きくなります。

このため筋肉が大きい方に引っ張られてしまい、右側の頭の横やてっぺんの右側の痛みが出てきてしまいます。これは一部の例です。

かみ合わせや目の疲れからも、後頭部がゆがんでしまうケースもあります。このように頭痛が頭蓋骨彼来るという事も考えられます。

対策としてはカイロ整体などゆがみに着手した、治療院に行くことで幾分か改善されるかもしてませんが、ある程度自分自身でも生活のクセを見直す必要があると思います。

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