コエンザイム(コエンザイムＱ10）はユビキノン・ビタミンQとも呼ばれ、私たちの身体のあらゆる細胞や血液中にある成分で、体内のエネルギー生成と生命維持に不可欠な補酵素です。
また、コエンザイムQ10は自ら強力な抗酸化作用を持っていますが、ビタミンEの抗酸化作用を高めることもわかってきています。
コエンザイムQ10は、「生体のエネルギー工場」と呼ばれるミトコンドリア内に多量に存在し、エネルギーを作り出しカロリーの燃焼を促します。コエンザイムの働きが鈍ると、細胞の中のエネルギー水準が低下し、疲労しやすくなり体調を悪くします。
加齢や偏った食生活、ストレスなどの様々な要因で、２０歳前後をピークに減少し、４０歳前後ではその減少も加速化していきますので、 最適なレベルを維持するためにはCoQ10を食事とは別に補う必要があります。
ビオチンはビタミンＨとも呼ばれ、ビタミンＢ群の一種です。
食品に多く含まれている成分で、腸内細菌によって合成できる成分ですが不規則な生活やストレス、食生活の乱れなどで、
腸内の悪玉菌が増えてしまうと、その働きが阻害されるばかりでなく腸内での合成も阻害され、ビオチン不足の状態となってしまいます。
その他にもビオチンは皮膚のビタミンとも言われています。 ビオチンをサプリメントで摂取する際にはアシドフィルス菌と組み合わせて摂取する事をお勧めします。
葉酸とは？
葉酸は、ビタミンＢ群のひとつで、赤血球の形成を助ける水溶性のビタミンでビタミンＭとも呼ばれています。
米国では葉酸は重要視されていて、栄養所要量は、日本に比べて高めに設定されています。妊娠中、授乳中、お酒を大量に飲む方は欠乏しやすいビタミンです。
ルチンとは？
ルチンは、ビタミンPとも呼ばれています。ソバに多く含まれていますが、トマトやグリーンアスパラなどの野菜にも含まれていて、果物や野菜の色彩と風味を引き立てるバイオフラボノイドのひとつです。
血行の循環を気にする方や、花粉のシーズンによる嫌な不快感に。
ルチン(ビタミンP)は健康食品・サプリメントですので、安全性については特に問題ないとは思われますが、現在医薬品を飲まれている方は、医師などに飲み合わせについてお尋ねください。
また、使用した後、お身体に合わないと感じた場合は使用をおやめください。
また、妊娠中・授乳中の方は道徳上、臨床実験ができないことから十分な安全性が実証されていないため、お控えいただくか、医師などにご相談ください。