ノニ Noni

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ノニ Noni

◆免疫強化
◆体力増強・滋養強壮
◆鎮痛・鎮静作用
◆がん予防
◆抗酸化作用

学名「モリンダシトリフォリア」といい、主に熱帯地方に自生するアオキ科の熱帯植物です。ノニは約5〜8メートルの大きな木で、葉は直径が約30センチと、かなり大きいのが特徴です。

そして、年4回花が咲き実がなります。実はまだ熟していない時は緑色で、熟すと黄色に近い色になります。この熟した実は強い異臭を放ち、味もひどいとのことです。

タヒチでは約2000年ほど前から、抗菌・鎮痛・麻酔作用・臓器の調整・血圧抑制など医薬品のかわりとして、ノニの果実、葉、樹皮、根の全てを利用していました。近年、日本でも話題となり、注目を浴びています。

■ノニの成分

【多糖類プロゼロニン】

免疫強化

多糖類は体内に入ると腸内で体内酵素と結合し、ゼロニンと呼ばれる物質に変化し、体内全域のゼロニンレベルを上げます。

このゼロニンには、体内酵素を活発化する作用、プロテイン組織を強化し、活発化する作用があります。

プロテインは、多くの細胞活動プロセスに関わ生命維持及び成長に重要な役割を果たしているため、プロテインの強化及び活発化は、健康な体をつくる為にも必要なことです。

【テンペン】

体力増強・滋養強壮

体力増強・滋養強壮の働きがあるといわれています。  また体内有機物質の合成を促進し、細胞の老化防止を防ぐほか、  有害細菌(大腸菌、サルモネラ菌)を殺す、  抗菌・腐敗作用があります。

【モリンジン】

鎮痛・鎮静

ベータカロチンと同様の色素成分で、沈痛・鎮静作用があります。

【アスコルビン酸】

免疫強化、ダイエット

ビタミンCの前駆体。ビタミンCに変化した後は、コラーゲンの精製を助けたり、鉄分の吸収を高める作用があります。

また、免疫力の強化と、体のサビを落とす抗酸化作用もあり、老化予防が期待されます。 なおこのアスコルビ酸は、ダイエットを補助する成分でもあります。

【スコポレチン】

血圧抑制・抗菌・鎮痛

睡眠、気分、空腹、性行動に関わる情報伝達物質のセロトニンと、ホルモンの一種メラトニンを結合させる働きが有ります。このふたつが不足するとアルツハイマー、偏頭痛、鬱の原因を引き起こすと言われています。

【ダムナカンサル】

ガン予防

ゼロニンと同様で、免疫力を高める作用があるといわれています。また抗ガン作用があるという報告もあります。

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