カテキンの抗酸化作用はビタミンEの10倍、ビタミンCの80倍♪

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カテキンの抗酸化作用はビタミンEの10倍、ビタミンCの80倍♪

カテキンの抗酸化作用が最近話題になっています。

多数のテレビ番組で取り上げられました。テレビCMでもお馴染みですね。

お茶が健康に良い事は昔から一般に知られていましたがその効用の多くがカテキンによるものである事が最近の研究で明らかになってきました。

ぜひ、あなたのご健康ライフにお役立てください♪

カテキンは抗ガン作用と抗微生物作用に効果として注目!

お茶の効用の多くがカテキンによることが、ここ10年くらいの研究で次第に明らかにされてきました。

現在、カテキンの効果として最も注目されているのは、抗ガン作用と抗微生物作用です。

抗ガン作用については、静岡県内で緑茶をよく飲む地域ほどガンによる死亡率が低いという疫学的研究が発端です。

また体内の毒素を消し、細胞や遺伝子の損傷を防ぐはたらきがあります。

そのため環境汚染や食品添加物、紫外線やストレスなどから身を守る成分として注目されています。

1日4杯以上の緑茶を飲んでいる人は、そうでない人に比べて非常に健康であるという結果がでています。

これは緑茶の中に含まれるポリフェノールやカテキンが強力な抗酸化物質だからです。

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カテキンの健康効果

茶カテキンとは緑茶の渋味の元であるタンニンを形成する成分の一部で、抗酸化作用で知られる化合物ポリフェノールの一種です。

緑茶の抗酸化作用はココアの50倍ともいわれています。

緑茶には数種類のカテキンが含まれていますが、中でもカテキンの50〜60%を占め、抗酸化作用による生理活性が最も強いことで知られているのがエピガロカテキンガレート(EGCG)です。

緑茶は動脈硬化症の予防、血中コレステロールや中性脂肪、血糖値の上昇を抑えることもわかっています。

ダイエットや生活習慣病の予防にも効果的ですので、「緑茶粉末」を生活習慣に取り入れてみてはいかがでしょう。

エピカテキンガレートとは?

茶カテキンには8種類のカテキン類があります。

カテキン,エピカテキン,ガロカテキン,エピガロカテキン,カテキンガレート,エピカテキンガレー,ガロカテキンガレート,エピカトカテキンがレートです。

このうち主要なものがエピカテキン,エピカテキンガラテ,エピガロカテキン,エピガロカテキンガレートの4種で一般的にこれらを総称してカテキンと言ます。

このうちエピカテキン,エピガロカテキンは渋みが弱くエピカテキンガレート,エピガロカテキンがレートは渋みが強いとされてます。

期待出来る作用はどれも同じです。この4種類のカテキンの中でお茶に最も含まれているのがエピガロカテキンガレートです。

エピガロカテキンガレートは主要な4種類のカテキンの中で最も抗酸化力が強力でビタミンEの約20倍ビタミンCの約10の抗酸化力を持っています(美肌効果老化防止)。

またエピガロカテキンガレートには強い抗ガン作用がある事が示されています。

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