桑の葉は熱帯から亜熱帯の山野に自生しているクワ科クワ属の植物の総称です。
特に葉の日陰干しものを「神仙茶」といい、咳や高血圧、滋養強壮に効果があるとされてきました。
桑の葉は、糖尿病(血糖値上昇)や、高血圧にも効果があるとされ、不老長寿の妙薬として古くから愛飲されてきました。
桑の葉で血糖値上昇抑制を目指しましょう! 桑の葉で血糖値上昇抑制を!
クワ科クワ属の総称です。原産は中国北部から朝鮮半島で、熱帯から亜熱帯に広く分布しています。
日本ではヤマグワ、カラヤマグワ、ログワの3種の系統が栽培され、100以上の品種があります。
春には淡黄色の小さな花をつけ、初夏に赤い集合果がつき、後に黒紫色に熟します。
桑の葉には豊富な食物繊維、ビタミン類、レチノール、カロチノイド、フラボノイド類、ミネラル類が含まれます。
ビタミン類は緑茶と比較するとビタミンA、B2、Cは低く、B1のみ多く含まれます。特筆すべきはカルシウムと鉄です。
日本人が不足しがちなこれらの栄養素は、カルシウムは牛乳の27倍、鉄は小松菜の15倍も含まれています。
また桑の葉以外の植物ではまだ発見されていない特殊な成分DNJ(デオキシノジリマイシン)を含みます。
DNJ(デオキシノジリマイシン)は糖分解酵素に取り付き活性を阻害し糖の吸収を抑制するので血糖値上昇抑制に効果を発揮するといわれています。
桑の葉は、主に以下のような健康効果が期待されています。
■肥満防止(血糖値上昇抑制)
■糖尿病予防
■中性脂肪、コレステロール低下(高血圧抑制)
■肝機能改善
■その他(貧血予防、骨粗しょう症予防、殺菌効果、整腸作用)
クミスクチン茶♪お肌の皮脂のテカテカを予防!中性脂肪対策にも!
大反響!クミスクチン茶! ロズマリン酸というポリフェノールが、糖と脂肪の消化・吸収を抑え、皮脂テカ肌を改善します。
気になる中性脂肪対策にもお奨めしたい健康茶です。体の内側からきれいになりたい方へおススメです♪
クミスクチン茶とは
沖縄では昔から「クミスクチン」の茎葉を健康薬草としてお茶がわりに愛飲されてきました。
マレー語がそのまま和名「クミスクチン」となった植物で、長く突き出した雌シベが猫のひげに似ているところから、クミスクチン(猫のひげ)「Kumis Kuching」と言われています。
クミスクチンはシソ科の低木多年草で、成長すると1メートルほどの高さになります。原産は中国南部やインド、東南アジア方面です。
クミスクチン茶の健康効果
お肌の皮脂のテカテカを予防!
血液中に中性脂肪が多くなると、皮脂が過剰に分泌され、皮脂テカ肌の原因となります。
クミスクチン(別名ネコのひげ)に含まれるロズマリン酸というポリフェノールが、糖と脂肪の消化・吸収を抑え、皮脂テカ肌を改善します。
気になる中性脂肪対策にもお奨めしたい健康茶です。体の内側からきれいになりたい方へおすすめします!!
ダイエット・むくみ改善!
ミネラルのなかでもとくにカリウムが多く含まれ、クミスクチン100g中に2150mgも含まれます。
クミスクチンの多量のカリウムが血液中のナトリウムなどを排出するとともに体液の水分貯留量を引き下げてむくみを解消します。
そのためヨーロッパでは「やせるお茶」といわれ、ダイエット効果のあるお茶として愛飲されています。
高血圧、腎臓炎、糖尿病の改善
クミスクチンは血圧を降下させると言われています。また腎臓炎、糖尿病に効果があるとされています。