三七という名前は、収穫できるまでこの植物が成長するまでに三から七年を要するため、このように呼ばれているそうです。
また、茎の部分から伸びている三本の枝の先に、七枚ずつ葉がついていることから、そう呼ばれているという説もあるそうです。
ですので、混乱している方も多いと思いますが、田七人参と三七人参は同じものと覚えていてください。
ジンセンは、漢字で書くと「人参」となりアジアや北アメリカが主な原産国のハーブで、太古の昔から漢方薬として用いられてきました。
産地によって、シベリアジンセン、朝鮮人参、アメリカジンセンなどと呼ばれ、その成分も異なります。
欧米などでは、「漢方薬」には懐疑的な見方もあって、漢方薬の効き目は実証されていない。
とか、漢方薬はあやしい・・・などの偏った見方がされていますが、欧米では、ジンセンがハーブとして活用されているということで、
どちらも、効果が実証され、認められてきた植物ということができると思います。
東洋でも、西洋でも昔から活用されていた三七人参。特に、血液の状態を整える作用はピカイチです。ぜひ、活用して毎日の健康管理に役立てて見ましょう!
とっても苦い!
田七人参は、血圧や糖尿病、肝機能、止血、胃潰瘍、更年期、肩こり、冷え性など、さまざまな病気や症状に効果があると言われています。
これだけ体に良い効果があるならば、飲んでみたい、という人も多いのではないでしょうか。田七人参は、漢方薬としても使用されています。
漢方薬は、1度飲んだだけで効果がでるものではありません。飲み続けることによって、だんだん症状が緩和し、改善されていくものです。
長く飲み続けるためには、漢方薬の味も重要ですよね。苦味が強いと、最初は我慢して飲んでいても、長く続かない、という人も少なくはないようです。
田七人参には、苦味があるのでしょうか?田七人参を漢方薬で飲むと苦味があると言われています。
人によっては、感じない程度の苦味かもしれませんが、苦味に弱い人は気になるのではないでしょうか。
良薬は口に苦し、という言葉の通り、効果があるからこその苦味なのでしょうが、苦味が苦手な人は、やはり辛いですよね。
どうしても無理だ、という人は、粉末状の物をオブラートに包んで飲む、という飲み方もあります。
また、サプリメントで田七人参を摂るという方法もあります。錠剤になっているサプリメントは、もちろん苦味がありません。
飲んだ後に口の中に残る嫌な味もないので、苦味が苦手だという人も安心して飲むことができます。
そして、漢方薬は、ぬるま湯や水と一緒に飲んだり、お湯に溶かして飲むものが多いので、外出先や旅行中は、飲むことができなかったり、飲むのが面倒です。
しかし、錠剤タイプのサプリメントは、外出先でも旅行先でも手軽に飲むことができます。長く飲み続けることを考えたら、サプリメントの方が断然有利なのです。
健康のために田七人参を摂りたいけれど、苦味が気になる、という人や、いつでもどこでも気軽に摂りたい、という人は、良質な田七人参が配合された白井田七をオススメします。