ホワイトニングには、自宅で行うタイプと歯科医院で行うタイプがあります。前者はホームホワイトニングというものになり、患者が自力で薬剤などを用いて歯の白さを増すという方法です。
では果たして、ホームホワイトニングは効果は有るのでしょうか。多くの場合、効果は出ているようです。
実際にホームホワイトニングを行った方々からの色々な口コミが公開されているのですが、それを読むと効果が分かるものです。
例えばある方は、ある歯科医院にてホームホワイトニングを行ったのだそうです。白くなるまでに多少の時間は要したものの、最終的には目に見えて白くなったのだそうです。
多少の不安や痛みなどもあったそうですが、最終的には効果が出ているという訳です。また別の方にも、ホワイトニングの効果が出ています。その方は痛みは感じなかったそうです。
もっとも多少の違和感などはあったそうですが。多少の時間も要しましたが、最終的には目に見えて白くなったのだそうです。
そうかと思えばホームホワイトニングで、非常に短時間に歯が白くなった方もいらっしゃいます。
ホームホワイトニングは、数十回ほど薬剤に歯を着ける必要があるものです。ですがその方の場合は、僅か1回で歯が目に見えて白くなったのだそうです。
それはすなわち、ホームホワイトニングの効果が出るまでに個人差があることを示しているとも言えます。
主な口コミとしては上記の3つですが、確実に言えることはホームホワイトニングは多くの方々に対しては効果が出ているという点です。
多くの場合、効果が出るまでには多少の時間はかかっているようです。しかし3つ目の口コミのような事例もありますので、一概には言えないところです。
自宅でのホワイトニングに必要な様々な時間
自宅で行うホワイトニングは、歯を薬剤に漬けることになります。漬けておくべき時間は、薬剤により様々です。
2時間連続で薬剤に漬けておかなければならないというタイプもあれば、30分程度で構わないタイプなどもあります。
そうかと思えば15分程度で構わないタイプなどもありますので、薬剤により色々と差があると言えます。
また薬剤に漬けた後は、着色料を含むものを食べるべきではありません。ホワイトニングは着色料の影響を受けやすいものです。
着色料の効果により、歯の白さが失われてしまう可能性もあるからです。薬剤に漬けてから24時間以内などは、着色料を含むものを食べるべきではありません。
またホワイトニングは、1回だけで終わりではありません。薬剤に漬けることを数十回は繰り返す必要があります。
では自宅で行うタイプのホワイトニングは、歯が白くなるまではどれぐらいの期間を要するのでしょうか。
個人差があります。早い方ですと、1ヶ月前後で歯が白くなってくるものです。ですが長ければ、半年程度を要する方もいらっしゃいます。「数ヶ月間」が目安と言えます。
ところでホワイトニングは、白さが永続するものではありません。どこかで白さは元に戻ります。
ではそのホワイトニングは、白さはどれぐらい持続するのでしょうか。それもまた差があります。
早ければ3ヶ月程度で、白さが落ちることもあります。そうかと思えば10ヶ月位の期間は白さが持続することもあります。
つまり白くなるまでの期間も持続期間も、個人差があるわけです。ただし、白さが落ちた後でも再度ホワイトニングを行えば白くなりますが。
以上をまとめると、自宅で行うホワイトニングは薬剤に漬ける時間の目安は数十分から2時間程度です。
それを数十回ほど繰り返し、実際に歯が白くなってくるのは数ヶ月目安です。そして歯の白さが元に戻るまでの期間は、3ヶ月から10ヶ月目安という訳です。