肌の状態によって洗顔石鹸は決めていかなくてはなりません。
洗顔用だからといってどれでもいいよっていうわけではないんです。なら、どうやって見分ければいいのか?
乾燥肌の特徴
洗顔をした後に、顔がやけにつっぱったり、冬に洗顔をした後に何もつけないと、笑った時に肌が割れてしまう人は完全なる乾燥肌です。
時間が経つと、油がぎっとりになる乾燥油肌の場合にも、乾燥肌用の洗顔石鹸を使う事をオススメします。
なるべく、しっとりとした状態を保つのが大事です。皮脂を取りすぎてしまう石鹸に含まれる、界面活性剤の濃度の場合、肌が老化していく原因にもなるので注意が必要です。
乾燥油肌の場合は、油取紙で定期的に油をとるようにしてください。
油肌の特徴
洗顔後に2時間経つと、じっとりと鼻に油が浮いてくるのが油肌の特徴です。冬場には確かにカサカサになったとしても、1時間で油がどれぐらいでるかがポイント。
油肌の場合は、しっかりと毛穴の奥の奥まで皮脂を根こそぎとってしまわないと、毛穴が詰まって黒ずみ、ニキビや吹き出物になる原因になります。
油肌の人が乾燥肌だと思い込んでしまい、乾燥肌用の洗顔石鹸を使っていることが多々あります。
その結果、肌がどんどん荒れてしまい、クレーター肌の原因にもなります。
まずは洗顔した後、2時間たってから、あなたの鼻の皮脂状況をチェックしてください。2時間たってヌルっとしたらズバリあなたは油肌ですよ。