痛いだけじゃない!その虫歯、放置すると口臭の原因に

みなさんは、虫歯が出来ていませんか?

歯磨きが不徹底であったりすると、虫歯菌が繁殖して虫歯になってしまいます。

この虫歯は、持続的なズキズキとした痛みを招く非常に厄介なものです。

この虫歯になったときに掛かるのはもちろん歯科ですが、大人になってもこの歯医者に掛かるのが苦手だという人は少なくなく、ちょっと痛むぐらいなら…

と放置しがちなものですが、この虫歯は実はただ痛むだけではありません。

虫歯になると痛みと共に問題になるのが、口臭です。

では、何故虫歯に掛かると口臭が発生してしまうのでしょうか。

それには二つの原因があります。

まず一つ目は、虫歯が出来るような口内環境の問題です。虫歯ができてしまったということは、口内の衛生が保たれていないということです。

要するに、口内で口臭の原因となる細菌が繁殖しやすくなり、口臭が発生してしまいます。

そしてもう一つの原因は、虫歯自体にあります。

虫歯になると、歯に穴が開くのですが、この穴が食べカスなどを溜め込みやすいために、これもまた細菌の増殖を招くことになり、口臭の発生を招いてしまうのです。

それでは、これらの口臭に対処するにはどうすれば良いでしょうか。

前者については、歯磨きを徹底するなどして口内の衛生を保持するのが一番の方法です。

そして後者については、やはり歯医者に掛かって虫歯自体をしっかり治療してもらうことでしょう。

痛いから、といって歯医者を避けていても、結果的には悪化してどんどん痛くなり、

最終的には歯医者に掛からなくてはいけないのですから、早めに掛かってしまうほうが絶対に良いことです。

痛みだけではなく、口臭のためにも、早めの歯科受診をお勧めします。

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