あなたも次のような悩みはありませんか?
それほどの運動や作業をしていないのに、すぐに疲れてしまう。肌荒れやシワが目立ち、お化粧のノリも悪くなった。
若い頃と違って一晩寝ても疲れが取れず、朝起きるのがツライ。最近すぐ風邪をひいてしまう。
階段の上り下りでも、心臓がドキドキしたり息切れをしてしまう。夕方になると足がむくみ、靴がきつく感じ、足が痛くてツライ。
疲れやストレスなどで物事にうまく集中できない。肩こりや腰痛がひどい。年齢を重ねるごとにお腹が出てきた。
手足の冷えでなかなか眠れない。最近物忘れが増えてきた。歯を磨くと歯グキから血が出る。
本当のコエンザイムQ10の力を伝えたい
日頃、疲れやすい、風邪をひきやすい、朝起きるのがツライなど何らかの不調を感じてはいませんか?病院へ行くほどではないけれど、いつもなんとなく体調がすぐれない。
そんな人は多いはず。基本的にコエンザイムQ10(CoQ10)が体にもたらす作用は、活性酸素を除去する「抗酸化作用」と細胞を活性化させる「エネルギー産生の促進」の2つです。
「肌がきれいになった」「疲れにくくなった」などとその効果の多様性から欧米では「奇跡の栄養素」ともいわれるコエンザイムQ10(CoQ10)ですが、これらは全て先に挙げた2つの作用によるものです。
そうしたコエンザイムQ10(CoQ10)の持つポテンシャルから数多くのコエンザイムQ10(CoQ10)製品が出回っております。
コエンザイムQ10の合成は日本企業4社で世界の100%のシェアを誇っています。したがって欧米のサプリメント剤のコエンザイムQ10は全て日本からの輸入により生産されています。
コエンザイムQ10の合成には工業的に合成する方法と、バイオリアクターを用いた発酵法があります。特に発酵法で合成した場合は化学的合成と違い、
1)副生成物が少なく純度が高い。
2)幾何異性体が存在せず100%の生理活性が期待できる。
といった利点があります。
安全なコエンザイムQ10
今まで述べてきたとおりコエンザイムQ10は人間の身体の中にもともと存在するものですから外部から摂取したところで当然拒絶反応などは起こり得ません。
また大量摂取しても摂取過多に陥ることもありません。
スポーツ選手にとってはドーピングの問題も無視できませんが、この点でもコエンザイムQ10は現在禁止薬物の対象となっておりませんし、その生理的性質を考慮すると今後も禁止薬物になるとはまず考えられません。
したがってコエンザイムQ10はどなたにでも必要であり、またどなたにでもご利用できるサプリメントであると言えるでしょう。
その他コエンザイムQ10の効果的な応用
コエンザイムQ10は前述したとおり非常に脂溶性の高い物質で水には全く混ざりません。
そしてこのことが人体への取り込みや各臓器へのデリバリーを難しくしていると考えられます。
したがって錠剤として摂る場合はコエンザイムQ10のみではなく植物油などに溶解したものを服用する方法が最も良いと考えられます。
しかし最も理想的な摂取方法は普段の食事から摂ることであり、その観点から新しい機能性食品の開発が望まれます。
コエンザイムQ10は油との親和性が高く、また無味無臭であること、そしてその色もオレンジ色であり比較的外観を損なわないことからマヨネーズやドレッシングに加える機能性化合物としての使用に適していると考えられます。
またその他エッセンシャルオイルなどを使った化粧品やヘアケア製品への添加にも適していると考えられます。