バストアップは彼氏のためという人もいるかもしれません。
でも、私にとっては、バストアップをがんばる意味は、彼氏のためとか男の人にモテたいとか、そんな理由とは全然違いました。
胸が小さかった頃は、胸が小さいというだけで自分に自信がもてなかったり、胸が小さいというだけで楽しいはずのイベントが億劫になったりということがありました。
夏になると薄着になって胸が小さいことが目立つことが嫌でしたし、友人と海やプールに行ったり、旅行に行ったりという時には、必ず胸のことが気になりました。
水着になっても上にパーカーを羽織ったまま、結局海には入らなかったり、胸のことで卑屈になるあまり、友人とでかけるはずだった温泉旅行を断ってしまったこともあります。
胸の大きさくらいでと人は言うかも知れませんが、小さいのだって個性だとか、痩せて見えて羨ましいとか、何を言われても私のコンプレックスは解消されなかったのです。
好きな男性ができても、体に自信がないので積極的になれなかったり、胸の大きさが目立たないような服装を選ぶために、好きなようにファッションを楽しむこともできません。
胸が小さいというコンプレックスがあるだけで、人生がつまらなかったのです。
たかが胸、されど胸なのです。
でも、たかが胸のために、私の人生がコンプレックスに押しつぶされるのは、なんというかとっても悲しいことでした。
そこで、私は自分のためにバストアップをがんばることにしたのです。
お金もかけて色々失敗しましたし、時間もかかりましたが、今はバストアップに成功した自分のことが好きになれました。
胸が大きくなるから彼氏ができたり、胸が大きくなるから仕事がうまくいったするわけではなくて、胸が大きくなることでコンプレックスを解消し、
コンプレックスから開放されたことで自分に自信をもてたことが、私にとってバストアップをがんばった意味でした。
バストアップは、一朝一夕ではなりませんが、努力すれば結果がでることです。
だから、かつての私と同じように、胸が小さいことで後ろ向きになったり、自分が好きになれないコンプレックスを持っている人は、
どうか諦めずにバストアップに挑戦してもらいたいと思うのです。
彼氏のためとか、男の人に媚を売るためというのではありません。
バストアップは自分に自信をもって、明るく、前向きに人生を生きていけるようにするために意味のあるものです。
バストアップに挑戦することは恥ずかしいことでもなんでもありません。
コンプレックスを解消して新しい自分になるためにも、自分にできる手軽なところから、バストアップをはじめてみませんか。