自分に口臭はあるのだろうかと気になりませんか。
でもどのような条件に当てはまると、自分の口臭は問題となるようなレベルになるのだろうかと思いませんか。
ここでは簡単に口臭チェックをしてみましょう。
1.朝抜きで学校や会社に行ってしまう
2.あまり噛まないですむ柔らかいものを好んでよく食べる
3.無口であり、人とあまり話さない
4.鼻が常に詰まり気味である
5.あまり水分を取らない
6.飲み物は紅茶やコーヒーの方が、緑茶よりも好きである
7.夏バテをしやすい
8.ダイエット中である
チェックが当てはまる程、口臭がある可能性が高いですよ。
では、どうして口臭が発生してしまうのか、それぞれのチェックとともに確認してみましょう。
1.や2.それに3.に当てはまる人は唾液の分泌が悪い可能性があります。
唾液の分泌が悪いと、口の中で口臭を発生させてしまう細菌が増殖してしまい、口臭発生の加速を促してしまいます。
4.は鼻が詰まるため、口呼吸をしている可能性があります。
また、5.は口の中が乾燥してしまいます。結果的に細菌増殖につながる生活をしてしまっています。
6.は紅茶やコーヒーを摂取すると、口の中が酸性に傾いてしまい、細菌増殖のきっかけになってしまいます。
7.は体の新陳代謝が衰えたり、水分を奪われたりしている可能性があるので、自己の自浄作用が衰えて、結果的に口の中の自浄作用つまり殺菌能力が衰えてしまっています。
8.はダイエットを行う事により燃焼発生する中性脂肪(TG)が特有の臭いを発生させて、それが体臭や口臭のもととなるからです。
いかがでしょうか。
いくつ当てはまりましたか?日々のブラッシングも口臭対策の重要な部分ではありますが、
日常生活自体も口臭発生の発端になってしまっているかもしれない事をお分かり頂けたかと思います。
とは言っても、今まで生きてきた人生で日々行っている事を急に全部見直すことは難しいでしょう。
まずは、1つずつ当てはまる事項を治していく事から始めてみませんか。