禁煙も2週間目の14日目になると、かなり我慢が出来るようになりました。ただし、まだタバコを吸いたいという気持がありますから油断大敵です。
タバコから別の方向に気を向けようとすると食べ物とか飲み物です。
それと味覚が変わってきましたので、かなり何でも美味しく感じるようになりましたし、舌がざらざらしていたのが無くなりました。
したがって、何でも食べるものが美味しくなってきましたから今度は太りすぎに気をつけなければならないと自重しています。
自分でご飯を炊いて出来合いのスーパーのおかずで食べると、以前の倍ほどの量を食べたりしますから、
むしろ決まった量の弁当をコンビニで買って食べることにしようかとも考えています。
そして、水は以前ほど飲みませんがその代わりにジュース類を飲んでしまいますから、水分の摂り過ぎにも注意するようにしています。
禁煙生活14日目ですから1年の365日から見ればほんの入口でしかありませんが、それにしても舌の味覚の変化にはいささか驚いています。
それと同時にタバコを夢に見そうなので、ニコチンの威力の強さにも驚いています。矢張り禁煙は気合ですね。
気合はすなわち自覚と我慢ですから、我慢することで何とか1日1日を過ごすことにします。
それにしてもその1日が長く感じられる日とそうでも無い日があるのは気持の問題でしょうが、仕事が忙しくてついタバコを一服の生活が懐かしい気になってしまいます。
タバコでは本当の意味ではリラックス出来ないようですが、タバコを一服したい気分の時には冷たい水を少しずつ飲むのが良いようです。
禁煙日記 18日目
今日で禁煙しはじめてから18日目になりますが、まだタバコを吸いたいという気持はあります。
ただし、禁煙を始めた最初の1週間と比べれば吸いたい気持はかなり減ってきているような気がします。
それでも、仕事で疲れてしばらくパソコンの手を休めていると、つい無意識に手でタバコを探しているのです。
一層のことタバコを買ってきて1本口にしてみようかなとも考えてしまいます。勿論ライターは買いません。
どうも何かを口にして気を紛らわすのが必要な気がします。ハッカ飴は今は舐めていませんが、水は相変わらず飲むようにしています。
しかし、水もそうは飲めませんからその代わりに外へ出て当てもなく近所をぶらぶら歩いたりして気分転換を図り、また仕事に戻るようにしています。
道端にタバコの吸殻があると、ついタバコを買いたくなりますが、それを逆に考えてタバコの吸殻で、
公共の場である道を汚してはいけないなどと考えて歩いていると、何か自分は良いことをしているような気にもなります。
すれ違う小さな子どもを見るとこの子は大人になったらタバコを吸うのだろうかなどとも想像したり、
どうしても何かをタバコと結びつけてしまうのはまだまだ禁煙の未熟者なのでしょう。
何かタバコに代わる良いものはないかと考えてみますが、タバコはタバコで、飴や水ではないようです。
そうなると禁煙はどうしても気合ということになりそうです。気合とは意思の強さでしょうか。
意思を強く持てばかなりのことも我慢することができますから、気合は我慢とも言えそうです。
まだ先は遠いのですが、我慢が我慢と思わなくなったら禁煙成功なのでしょう。まだ駆け出しの18日目の禁煙成功です。