唐揚げを食べればバストアップできるという話しを聞いたことがありませんか?
私は、テレビであるグラビアアイドルが、唐揚げを食べてバストが大きくなったと話しているのをテレビで見ました。
そのタレントさんは、本当に大きな胸を売りにしてグラビアで大活躍している方でしたので、唐揚げを食べるだけであんな素敵なバストになれたらなんていいんだろうと思ったものです。
1日3食、毎日唐揚げを食べたら、私もあんな素敵なバストになれるのだろうかと、にわかに心が躍ったのですが、冷静に考えれば、そんなにうまくいかないことは容易に想像できました。
コンビニで売っているお弁当に書いてあるカロリーを見ても、唐揚げ弁当のカロリーって、他のノリ弁や幕の内弁当などのオーソドックスなお弁当と比べても、すごく高いのです。
1日3食も食べれば、バストは大きくなるかもしれませんが、きっとバスト以外のところにもたっぷりお肉がついてしまうことでしょう。
それでは、バストアップの意味がないのです。
そこで、唐揚げがなぜバストアップにいいのかを調べてみることにしました。
調べてみた結果によると、バストアップにいいのは、唐揚げというよりは、どうも鶏肉にポイントがありそうなのです。
鶏肉には良質なタンパク質が沢山入っているそうです。
タンパク質といえば、バストアップには効果があると言われている栄養素の代表です。
胸の元となる血や肉を作るにも、女性ホルモンにとってもタンパク質は重要な材料になるのです。
タンパク質を含む肉類の中でも鶏肉はダントツに消化吸収がよく、適度な脂質も含まれています。
脂質の多い皮の部分をのぞけば、他の肉に比べて脂が少ない部位が多く、ウェイトコントロールが気になる場合には、ヘルシーに良質なタンパク質が取れる食品なのだそうです。
また、ビタミンやコラーゲンなどバストアップに必要な栄養素が豊富で、一緒に野菜や魚介類も合わせて摂取すれば、
よりバストアップ効果が期待ですますので、バストアップのためのメニュー作りのメインにするには最適な食材なのです。
その調理法の一つとして唐揚げがあってもいいと思うのですが、脂質の摂りすぎは肥満の原因になってしまいますから、
調理法は唐揚げに限定せずに、色々な方法でおいしく鶏料理を摂るようにしています。
鶏肉を食べたら翌日にバストが目に見えてアップ、なんてことはもちろんありませんが、バストアップのためにいい食事を心がけることは、
バストアップのための生活習慣として大切ですので、今後も上手に続けていきたいと思います。