猫背はバストアップの大敵。猫背を改善して健康美胸を目指す

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バストアップ するためには猫背は必ず直さなくてはいけません。

胸を張るというように、姿勢をよくしていれば、それだけでもバストアップして見えるのですが、前屈みになる猫背では、逆にバストは小さく見えてしまいます。

また、ただ小さく見えるということだけではなく、猫背は実際にバストを小さくしてしまいます。

猫背でいつも前屈みでいると大胸筋は衰えて、バストの張りが失われます。

また、姿勢が悪いことで血行が阻害され、バストに必要な酸素や栄養素が十分に届かないということもあり、バストに必要な脂肪がつきにくくなってしまうのです。

猫背でいると、前屈みになった体を支えるために腰の筋肉に負担がかかります。

これが続けば腰の筋肉が好調した状態になり、骨盤の稼動が悪くなるとお腹に脂肪がつきやすくなってぽっこりお腹を作る原因にもなります。

お腹がぽっこりすれば、それだけバストは目立たなくなりますので、これもバストを小さく見せる原因になりますね。

悪いことはまだ続きます。

腰の筋肉の硬直は、繋がっている背中の筋肉を引っ張ることになり、ひっぱられた先では、肩や首に負荷がかかります。

これが、肩こりや首こりになるのです。また、猫背でいることで前かがみになり、頭の重さが首にずっしりかかることから、ここからも首凝りと肩こりが発生します。

肩こり、首こりもまた、バストアップを阻害する大きな要因です。

猫背には、これだけバストアップにとって悪いことが盛りだくさんですので、 猫背の人は猫背を直すだけでも数センチはバストアップができるとも言われているくらいなのです。

猫背だという自覚のある人は、 背筋をすっと伸ばしてみてください。背筋をすっと伸ばすだけでバストが上に引き上げられて、バストアップしたような感じがしませんか。

猫背を直すには、意識をして姿勢を正すのが一番ですが、中にはすでに猫背の状態で筋肉が固まってしまい、気がつくとすぐに猫背に戻っているという人もいると思います。

そんな人には、猫背改善のためのストレッチがおすすめです。

椅子や床に座ってもできますし、立っていてもできるストレッチです。

こぶしをつくり、両手のこぶしを胸の前で合わせます。

そこから、片方の手は伸ばし、片方の手は、曲げたまま引き、弓を引くような動作をします。

この時に、肩甲骨同士を寄せ合って、胸を張るようにします。

これを、左右の手を交代に、ゆっくり何度か繰り返します。

次に、首を下に向け、上から頭を軽く押して首の裏を伸ばします。

今度は顔を上にむけて、頭の重さを首にゆだねて、首を後ろにストレッチします。

これで、猫背によって硬直しやすい筋肉をほぐして姿勢を完改善できます。

姿勢を改善して、綺麗にバストアップしましょう。

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