女性ホルモンが特に分泌される、0時から3時にかけてにしっかりと睡眠をとることがバストアップにとって大切だと以前にご紹介したことがあります。
実は、バストアップのために効果的な睡眠をとるためには、上記の方法以外にも大切なポイントがいくつかありますので、ご紹介させていただきます。
女性ホルモンの効率よい分泌を促すためには、睡眠のリズムを正し、寝起きする時間はなるべく一定にした方がいいと言われています。
また、体の体温が少し上がっている状態から、少し体温が下がると寝入りがスムーズになり質のよい睡眠がとれるのだそうです。
お風呂などで体を温めたあとで体が完全に冷えないうちに眠るのがいいということですね。
そして、もう一つ。個人的にとても大切だと思っているのが、枕選びなのです。
眠っている間は、体を休めている時間であり、本来であれば寝ている間に体の疲れがとれるものです。
しかし、朝起きた時に、肩や首、腰が重いと感じたり、なんだか疲れが抜けていないことを感じたことはないでしょうか。
枕が体に合っていないと、体は眠っている間に不自然な体制になることで、眠っている間に疲れを貯めてしまうこともあるのです。
肩こりや首こりがバストへの血行を妨げて、バストアップの障害になることは以前にもご紹介した通りなのですが、
枕があっていないことで肩こりや首こりを誘発し、バストアップの効率を下げる原因になっている可能性があります。
また、不自然な体制での眠りでは、質の高い睡眠をとることができず、せっかく女性ホルモンがたくさん分泌される時間帯にしっかりと就寝していても、
その効果が十分に得られていない可能性があるのです。
では、体にあった枕とはどんな枕でしょうか。
枕は、姿勢を正して真っ直ぐ立った状態の首をチェックし選びます。
この姿勢で立った時の姿勢を維持できるように、首と床の隙間を埋める高さの枕が、自分にあった枕ということになるのだそうです。
高すぎても、低すぎても、体のどこかに負荷がかかって、凝りになったり睡眠を妨げる原因になってしまいます。
横向きに立って鏡を見て、自分の使っている枕が自分に合っているかどうかを確認してみましょう。
また、枕専門店などでは、この隙間を計測してもらうこともできます。
質のいい睡眠をとることは、バストアップ以外にも、美容のためにも健康のためにも大切なことです。
枕は、いいものは、それなりなお値段がするものもありますが、枕はいいものをを一つ買えば、かなり長期に渡って使えるものでもありますので、
ここにはお金をかけてあげてもいいのかなと思っています。
バストアップを目指すなら、枕にはこだわってみてはいかがでしょうか。
正しい姿勢で質のいい睡眠をとることで効果的にバストアップもできるはずです。