ニキビ肌に洗顔ブラシの使いすぎは禁物

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ニキビには段階があり、一番最初の段階は「微小面ぽう」という、肉眼では見えないほど小さなニキビの赤ちゃんのような段階があります。

これが進行すると、白ニキビと黒ニキビになります。白ニキビは毛穴が閉じているニキビ、黒ニキビは毛穴が開いているニキビです。

白ニキビの毛穴は閉じていますが毛穴の下につまっている状態です。

さらに段階が進むと、炎症をおこして赤くなったニキビや、化膿してしまって重症化することもあります。

この赤く炎症をおこしたニキビがある肌には、刺激が禁物です。

洗顔ブラシには、きめの細かい泡をつくる目的のブラシもありますが、ブラシで直接肌を擦るというような目的のブラシには要注意です。

ブラシが手の届かない小鼻の横などに届くことは確かですが、出来ればよくあわ立てた洗顔料の泡で優しく洗うようにしましょう。

また、女性には少ないと思いますが洗顔料をあまりあわ立てずに、手でゴシゴシ洗ってしまう人もいます。これも絶対にやめましょう。

ニキビ部分以外の肌も、洗顔ブラシで擦りすぎると肌に過度に刺激を与えることになりますので気をつけましょう。

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ニキビ用の洗顔料でメンズ専用のものって・・・・?

 
ニキビ用の洗顔料にはメンズ専用のものがありますが、男女で違うものなのでしょうか?
 
 
女性が使うと良くないのでしょうか?ニキビそのものには、メンズニキビは女性のニキビとは何の違いもないようです。
 
 
ただ、男性のほうが女性より角質が厚いため、有効成分が多く配合されていることが多いので、女性が使うと刺激が強すぎたりします。
 
 
かといって、メンズ専用のニキビ用洗顔料は、女性用に比べてバリエーションが少ないのも事実です。
 
 
男性で、女性用の“化粧品”のようなニキビケア商品を買うのに抵抗がある人もいると思いますので、そのような人にはメンズ専用のニキビ用洗顔料はピッタリかもしれません。
 
 
その前に、毎日洗顔する習慣がないなんていう男性、石鹸をそのまま顔にこすりつけて洗う男性など、
 
 
洗い方にそもそも問題がある人もいるかもしれませんので、洗顔料も大切ですが洗顔の方法も大切だということを再認識しましょう。
 
 
また、男性は女性に比べて洗顔後のケアが充分でないとケースが多く見られます。
 
 
メンズ用のニキビケア商品には、洗顔料だけでなく、化粧水なども発売されているようです。
 
 
メンズのみなさんもちゃん保湿をしましょうね。
 
 

ニキビ用洗顔料の口コミは目的で分類

 

パッケージを見ていると、どれを選んでよいのか分からなくなってしまうニキビ用洗顔料は口コミを賢く参考にしてみましょう。

ただし、ニキビがあっても脂肌の人、乾燥肌の人、混合肌の人、とそれぞれなので、参考にする場合は目的にあわせることが大切です。

ニキビ用の洗顔料に含まれている成分にはニキビを予防する目的のものと、ニキビを改善する目的のものがあります。

ニキビを予防するものには皮膚刺激が少なく、抗炎症成分や殺菌成分、皮脂分泌調整成分などが配合されています。

また、角栓を柔軟にし除去する成分として有名なのがイオウ成分でしょう。

このイオウ成分は、非炎症性のニキビに対して効果がありますが、乾燥してしまうというデメリットもありますので、乾燥肌の人には向きません。

次に、ニキビを改善する目的のものには、ピーリング効果のあるグリコール酸や抗酸化作用のあるアスコルビン酸などの成分が含まれています。

ピーリング効果は、ニキビにとても有効ですが、あまりやりすぎると角質を薄くし過ぎてしまうことがあるので、敏感肌の人は注意する必要があると思います。

このように、ニキビに効果があった!

という口コミには色々ありますので、自分の状況と照らし合わせてから参考にしましょう。

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