頑張って復縁したのにうまくいかない、という事をよく聞きます。復縁はうまくいかないのでしょうか、うまくいって幸せに暮らしている人がいるのも事実です。
その違いは何なのでしょうか。うまくいかなかった人の理由は、前回別れた時の原因とと同じ理由で失敗しているようです。
別れた原因をきちんと解決しないでの復縁だったのです。
例えば、前回別れた時とは違い、お互いに気持ちも改め復縁したとします。しかし数ヶ月して、前と同じ問題でうまくいかなくなる事が出てきます。
うまくいかなかった原因がクリアになっていなかったという事です。
復縁当時は至らない点は解決したと思っているのですが、人の根本的な性格を変えるのは難しく、慣れてくると出てきてしまうようです。
このような事は復縁時に大体のことは予測しておく必要があるということです。復縁とは付き合い始めた最初の頃のラブラブな感じでもないということです。
また、自分の気持ちを抑え我慢をしてしまうのもストレスが溜まりうまくいかなくなります。
別れて数ヶ月して寂しくなり、別れた相手と連絡を取っているうちにまた復縁し、また同じような理由で別れる。
そのような感じで、別れた原因追求よりも寂しさが優先してしまうケースもあります。
この場合は、同じことを繰り返し何度も復縁している人が多いようです。全く学習していないと同時に自分のことしか考えていないとしか思えません。
それではうまくいくのはどのような二人なのでしょうか。二人でいることがいつも楽しそうである事です。
なぜ楽しいのでしょうか。その一つに喜怒哀楽をお互いに表現しているという事です。
楽しことは楽しくいつも笑顔でいる事、怒っているときは素直に怒りの気持ちを伝えている事、悲し時は悲しみも伝えられる事です。
ポジティブな事もネガティブな事も素直に相手に表現できていることです。他には、お互い尊敬しいあい対等の立場でいること。
お互いにの要求を大切にし、趣味や行動も認め尊重していること。決め事、家事等がうまく出来なかったとしても責めません。
フォローしてあげるくらいの気持ちが必要です。一番大事なのは、ちょっとしたことでも「ありがとう」の一言を言うことができる等です。
お互いにどう接していけば楽しく暮らしていけるのかを見つけ出すのは楽しいことで、ポジティブで前向きな気持ちが大事なようです。
ネガティブな所ばかり見ていても解決にはなりません。自分勝手な思いを押し付けるのも相手に嫌な思いをさせるだけなのでやめます。
うまくいくには、多少のことは「許す」という気持ちを持つことでスムーズな関係を築けるのではないでしょうか。