札幌市在住 Y.Mさん(43歳)
インターネットの発展もあって、最近は雑学的に病気に関する情報が集めやすくなっています。
インターネットを使わなくても、雑誌の特集やテレビ番組などを見ても、かなり詳しく解説しています。何時頃からこんなに情報が氾濫するようになったんでしょうか。
今までは医者しか知らなかったような情報も、今は病気のことについては医者以上に詳しい人がたくさん出てきています。
患者が医者を選んだり、名医を選ぶような傾向が最近はありますが、こういう流れになってから情報を得るようになったのかもしれませんね。
だから私も必要以上に知識がある、と思っていたんですが喫煙が高血圧につながるというのは初めて知りました。
喫煙ってよく注意書きとかに書かれているように、喉頭がんであるとか肺がんになるリスクっていうのはあると知っていたんです。
でも高血圧って書いてないですよね、確か。だから初めて知ったときは驚きました。血圧が高くて耳鳴りがするのも、もしかしたら…と疑うようになりました。
なんせメタボでもないですし、そんなに飲み過ぎることもない私が耳鳴りがするんですからあ。
だからきっと高血圧だろうと思ったんです。しかもそれを誘発しているのが喫煙なんだな、と思いました。
そこで私は長年の喫煙習慣をやめて禁煙しようと思ったのです。いきなりは難しいですから、少しずつ吸う本数を減らして行きました。
今も禁煙できているわけではないのですが、今は一箱を吸うのに2週間くらいかかるほど、本数が減りました。
今後もどんどん減らしていく予定ですが、なんとなく私の耳鳴りが少しずつ治まってきたのも、もしかすると高血圧が治ってきたのかもしれませんね。
このままいけば本数もゼロにすることができるでしょうし、高血圧も治る可能性が高いです。
しかも、タバコって他にも色々な悪いことがありますけど、それもすべてなしにできるかと思うと、禁煙を努力してよかったなと思います。
お小遣いもあまり使わなくて良くなりますしね。