青汁の原材料には様々な緑色野菜があります。ほうれん草やケーナなどが代表的です。最近のトレンドは明日葉。「あしたば」と読みます。
名前の由来はその生命力にあります。今日、葉を積んでも明日には新しい芽が出ている、だから明日葉と呼ばれています。
数ある野菜の中でもビタミンやミネラルが豊富に含まれています。他の野菜と違うところは、豊富なビタミンがバランスよく含まれているという点です。
これらの特徴から「野菜の王様」と呼ぶ人もいるぐらいです。
ここまで凄い野菜を青汁業界が放っておくわけがありません。明日葉を原料とした青汁が各社から発売されています。
「野菜の王様」と呼ばれるぐらいですから多くの効能がありますが、その中でも特に優れているのが血液をサラサラにする効果。
明日葉にはカルコンという成分が含まれています。カルコンが含まれている野菜は明日葉しかありません。このカルコンが血液をサラサラにしてくれるのです。
また、ダイエットにも効果があります。カルコンにはセルライトの改善にも効果があります。
セルライトは血行が滞り、老廃物などが溜まってしまうのが原因ですが、カルコンの血行促進作用のお陰でセルライトが改善されるのです。
アルツハイマーの予防にもなるというから驚きですね。
体験者の話では明日葉の青汁のほうが通常のものより若干飲みやすいとのこと。青汁は初めてという人や、一度試してみたいという人にはうってつけです。
私も青汁を飲むとしたら明日葉が原料のものを購入したいと思っています。ダイエットしたいし、飲みやすいのなら続けることができますからね。
メタボ解消の強い味方。キトサン入り青汁で成人病を予防しよう
ダイエットのために青汁を愛用している人も多いと思います。原料が野菜ですから、カロリーは他の食品に比べてずっと低い。
標準的なもので１０Ｋカロリー前後でしょうか。青汁はメタボ対策にも一役買っています。
私は健康診断でメタボの疑いがあるとして、専門家の指導を受けた経験があるのですが、食事に必ず野菜を取り入れるように言われました。
青汁なら手軽に野菜を摂取できるのでお勧めです。
さて、キトサンをご存知でしょうか。不溶性の食物繊維でエビやカニの殻に多く含まれています。油などの吸収をおさえてくれる効果があります。
血中のコレステロールの値を下げてくれるのです。
最近の青汁は、はちみつがプラスされていたり、非常に栄養価の高い明日葉を原料とするなど、改良が重ねられ進化しています。
キトサン入りの青汁ももちろんあります。メタボ対策のために青汁を始めるのであればキトサン入りのものを選んでみてはいかがでしょうか。
野菜で偏った食生活を改善させ、キトサンでコレステロール値を下げる、まさに理想的なメタボ対策ですね。
しかも青汁はクスリではなく、食品ですから副作用などの心配はありません。
体に合う、合わないはあるかもしれませんが、そんな時は飲む量を調節するなどすればよいでしょう。
メタボ対策というとジョギングなど軽い運動をしなければならないイメージがあります。
事実、軽い運動も有効ですが、飲むだけでコレステロール値が下がるという方法も魅力的ではないですか？