毎月の月末と月初めに仕事が集中!医療事務は副業としても大人気!

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今は、フルタイムでは働きに行くことができない状況でも、パートタイムや短期間限定の仕事であれば、できるのでやってみたいと思っている人は、たくさんいると思います。

もし、あなたがそのような希望を持っているのであれば、医療事務の求人情報を見てみてください。その希望は、かなうかもしれません。

医療事務の求人をみると、パートやアルバイトの募集がたくさんあり、中には「半日勤務も可能」と書いてある募集要項もあります。

正社員の募集の方が少ないのではないか、という印象さえ受けます。この理由として、医療事務の仕事は、とても忙しい時期が決まっていることがあります。

それは、月初めと、月末です。何故かというと、医療事務の業務の中に、「レセプト作成」というものがあるのですが、この作業が、月末から月初めにかけて集中しているのです。

そのため、この期間だけ、パートやアルバイトの人員を募集している医療機関もあります。

レセプト作業の中には、「診療報酬請求業務」といって、患者さんのカルテから、医療保険の診療報酬明細書を作成することがあります。

診察が終了した患者さんには、医療費を保険診療費として請求しますが、その時に、患者さん自身と、患者さんが加入している保険機関の二箇所に請求しなければなりません。

月末には、その確認作業が入ります。

通常の事務作業に、提出期限が設けられたこの保険請求事務の作業が加わるので、とても忙しくなるのです。

大きな病院であれば、請求書の枚数も大量にあるので、とても大変な作業になります。そこで、人員が必要になるのです。

是非、医療事務の募集要項を、よく確認してみてください。あなたの希望する時間帯に就労できる職場を見つけられるかもしれません。

求人情報には、「未経験者希望」や「必要資格は不問」と書かれた募集要項が多くあります。

医療事務は、専門性の高い仕事であるので、資格試験があります。ですが、就職の条件として、医療事務の資格取得は必須ではありません。

必須ではなくても、実際に医療事務の職業に就くと、資格試験取得のために勉強したことがベースとなり、仕事をスムーズに進めることができます。

逆に、全く知識のないままで就職できたとすると、働き始めてから大変苦労することになります。

もし、パートやアルバイトなどの雇用形態でも、医療事務の職に就きたいと希望するのであれば、資格取得の勉強をすることをお勧めします。

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