時間指定注文を利用して、FX資産をきっちり管理しよう

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副業でFXをしている方が大多数を占めていると言われていますが、毎日仕事をしているとなれば、長時間パソコンの前に張り付いて取引をするというのは現実的ではないですね。

しかし為替市場は値動きが激しい時間帯があり、とりわけ重要指標が発表される時などはレートが上下に激しく動きます。

つまり稼ぎ時でもあり、リスクをきちんと管理しなければいけない時間帯でもあります。

そうした重要な時間にパソコンの前にいられず取引が出来ないトレーダーはどうしたら良いのでしょうか。そんなトレーダーにオススメなのが時間指定注文です。

時間指定注文とは文字通り時間を指定して注文する機能のことです。例えば日本時間の明日の夜21:30にアメリカで○月の住宅着工件数の発表があるとします。

夜の21:30はきっと部長に連れられて居酒屋に...。取引をする時間がない!

こんな時に前もって、【○月○日、PM21:30に米ドル/円を10万通貨買い】みたいに注文を入れておくことができる機能、それが時間指定注文です。とても便利な機能ですよね。

この機能を使えば重要指標発表の時だけではなく、週末前にポジションをすべて決済したいと思う土曜の朝5時半などなど、とにかく自分がエントリー/決済したいと思う時間に注文を出せるのです。

でも注意したいのは、買い(売り)からのエントリー注文の場合、逆指値注文も同時に入れておくことです。

画面を見ていないとどうしてもリアルタイムでの相場の流れを読むことができませんし、注文を出した時とは違うトレンドになっているかもしれません。

そんな時のためにリスク管理も怠らないようにしましょうね。

このように時間指定注文を使えばFX資産をきちんと管理できますし、比較的容易に利益を得ることができます。

忙しいあなたでもチャンスを逃さず、しかしリスクは徹底管理しつつこの時間指定注文を積極的に使って稼いでいきましょうね。

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通貨オプションとは・その仕組みとFXの関係

通貨オプションは、カレンシーオプションとも呼ばれ、為替レートにも影響を及ぼします。

通貨オプションの仕組みは様々なものがありますが、オプション取引とは、基本的には自分に有利な条件となった場合には権利を行使するという約束をするということです。

そして不利なレートとなった場合には、その約束を、オプション料というお金を支払うことで、なかったことにできるというものです。

通貨オプションが自分に有利な条件となるか、不利な条件となるかは相場が決めることになります。

通貨オプション自体がレート変動による利益を上げようとする、もしくはレート変動でのリスクヘッジを行うためのものですからもちろん通貨オプションはFXと密接な関係があります。

また、大口の通貨オプションはもちろんたくさんのオプションの権利が絡み、レートを変動させますから、FX取引からみた場合のオプション取引ももちろんFXと大きな関係があるといえます。

通貨オプション取引の参加者は、提供業者が少ないこともあって日本ではまだまだ活発ではない取引方法です。

このため、東京時間では、さほどオプション取引がからむ大きなレート変動は起こりません。

ですが、アメリカなどでは、活発に取引されていますから、レート変動に与える威力は大きくなってきます。

とはいえ、最初はオプション取引が盛んな時間帯を知るだけでも十分です。

単純に、大きく動く時間帯に順張りするだけでも、利益を積み重ねていけば大きな利益にしていくことができます。

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