最近テレビや雑誌でホワイトニングが頻繁に取り上げられています。
多分あなたも一度は目にしたことがあるかと思います。
黄ばんだ歯を白くするホワイトニングのことです。
ホワイトニングをすると何かいいことがあるのか?
アメリカやヨーロッパでは歯の矯正やホワイトニングは当たり前の世界になっています。
ニコっと笑った時に歯並びが綺麗だったり、歯の色が白かったりすると相手への印象が大幅にアップするという実験結果もでているほどです。
つまり白い歯の人は好印象を与えるわけです。
そしてホワイトニングをする事によって歯を意識した生活をする為、虫歯や口臭が減るという実験結果もでているほどです。
歯の色が白いだけで清潔そうにも見えますし、イイ事ばかりですよね!
歯のホワイトニングといえば審美歯科になります。
審美歯科ってご存知でしょうか?
歯医者さんでもホワイトニングをやっている所もありますが、審美歯科は治療メインではなく歯の美しさを磨いてくれる歯医者さんになります。
そんな審美歯科にも当然利点と欠点があります。ちょっと見てみましょう。
審美歯科の最大のメリットはやはり安全性。
歯医者さんが直接ホワイトニングを施してくれるため為、歯にダメージを負う心配もありませんし、無理な事はしません。
ホワイトニングは三ヶ月~半年ぐらいの間隔で病院に通わないとだんだんと元の黄ばんだ歯に戻っていってしまいます。
歯医者さんは街中に多数あるので気軽にホワイトニングできるのが利点です。
審美歯科、つまりは歯医者に頼むと値段がかなり高くなります。
もちろんその分きっちりとしたメンテナンスをしてくれるのは確かです。
値段が高いというのもあるかもしれませんが、それ以上にホワイトニングにはメリットがあります。
ただ病院の限られた時間、特に平日の午前や夕方はまだ仕事をしている事が多々あるかと思います。
定期的に通わなければいけないホワイトニングなのになかなか通えずだんだんと黄ばんだ歯になってしまい逆に周りから、
「前は歯白かったよね?タバコでも吸いだしたの?」なんて言われかねません。
時間・お金にある程度余裕がある場合は審美歯科に通うのもいいかと思います。
ただ忙しい方は自宅でホワイトニングをすることをオススメしています。
自宅でホワイトニングするメリット・デメリット
歯を磨くと研磨剤が入っていて歯を磨くだけで白くなるなんていう歯磨き粉もありますよね。
そういうのは絶対に使わないほうがいいです。
歯のエナメル質がなくなってしまうので…
歯を削らずに自宅で歯を白くする方法なんてあるの?って思う方が多いと思います。
実際に自宅で歯を白くする為には、体に影響の無いものを使い、歯の黄ばみを漂白する形をとります。
そんな中で、自宅でホワイトニングをする場合の利点と欠点をお伝え致します。
自宅ホワイトニングの利点
まず自宅でホワイトニングをする利点はいつでもできる事。
夜中でも朝でも時間のある時に簡単に気軽にできる。これは本当に便利。
ちなみに薬剤を使うホワイトニングはリスクも高いので歯ブラシに付けるタイプがベスト。
審美歯科に通うよりも自宅でやるわけなので10分の1ぐらいの値段に抑えることができる。
もちろん1回で白くなる率は審美歯科のほうが高いのは事実です。
時間と値段を抑えながら定期的に自分のペースで歯を白くしたいと思っているあなたにはぴったりだと思います。
自宅ホワイトニングの欠点
自宅でホワイトニングをする欠点は審美歯科と違って1回では綺麗な白にはなりません。
やはりプロと素人が自宅でやるのとでは1回だと効果は歴然。定期的に自分でやる必要があります。
お金・時間に余裕がある人は審美歯科をオススメしますが、とりあえず体験してみたいという人は、自宅ホワイトニングが安くて白くなるのでオススメです。