バストアップもして、ダイエットも実現できる方法があれば是非試してみたいですね。
簡単ではありませんが、ポイントさえ押さえれば、バストアップとダイエットでメリハリボディを手に入れることも夢ではありません。
バストの90%は脂肪でできています。
そのため、バストアップに脂肪は不可欠です。
それが、バストアップとダイエットが同時にできない、という思い込みを生んでしまうのです。
でも、その脂肪をバストにうまく利用することができれば、まさに理想のメリハリボディを手に入れることができるのです。
まずはバストアップに必要な栄養素をきちんと取りましょう。
バストアップに必要な栄養素には、タンパク質、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンEがあります。
ですから、まずはこの栄養素が含まれている食品をバランスよく食べましょう。
この5大栄養素が含まれているおススメ食品は、
肉類(レバー、豚、牛、鶏、まぐろ、かつお、ぶり)、野菜(キャベツ、トマト、ほうれん草、にんじん、かぼちゃ)、そして乳製品です。
それぞれの食品の量は自分の体型に合わせて選びます。
ダイエットを目指すぽっちゃり型の人は野菜を多めに取りましょう。
もちろん、1日に目安とされているカロリー摂取量や1日に必要な野菜の量(350g)も意識したほうがよいでしょう。
こうした食品に加えて、大豆イソフラボンを多く含む豆乳を毎回の食事にプラスして飲みます。
量は1回120ml~180ml。イソフラボンが女性ホルモンの「エストロゲン」と同じような働きをし、バスト育ててくれます。
ダイエットを意識すると脂肪を敬遠したり、バストアップに必要な栄養素が不足しがちになります。
でもその脂肪がバストにつく!と思えば恐れる必要はありません。
ただし、あくまでバランス良くというのがポイントです。偏った食事はバストアップにもダイエットにも悪影響を及ぼします。
また、チョコレートやケーキなどの甘いもの、カフェインはバストアップの妨げになるので、取りすぎには注意が必要です。
美を保つための大道はやはりバランスの良い食事。
これが手間と思う人もいますが、理想のメリハリボディが手に入ると思って楽しみながらすることが大切です。
逆にストレスがたまるようであれば、他の方法を選択するのもいいかもしれません。
ストレスが女性ホルモンの分泌を妨げてしまうので、おススメできません。