ウォーキングは、ただ歩くことと、あることを意識して歩くことで、ウォーキングの効果が全然違うのをご存知ですか。
私も、はじめはただ歩いていたのですが、色々なエクササイズやバストアップの方法を勉強していくうちに、歩きながらバストアップのためにできることがあることを知って、
どうせ歩いているんだからバストアップにより効果的な歩き方をしたらいいじゃないかと、歩き方に気をつけて歩いています。
それは、どんな歩き方かというと、「部分引き締めウォーキング」です。
例えば、バストのサイズは同じだったとしても、アンダーバストのサイズが下がったり、ウェストが引き締まれば、バストのサイズは大きく見えるようになります。
この部分引き締めウォーキングでは、年齢とともにお肉がつき易くなるわき腹やウェストのラインと、バストラインの下、
ちょうど胃の上あたりについたお肉をすっくり引き締めるのに非常に効果的でした。
また、腰周りの普段使っていない筋肉を使うことから、ヒップラインもすっきりして、太もも部分にまで進出しかけていた、
お尻とも足ともつかない段差が解消されたのも大変うれしい効果でした。
では、部分引き締めウォーキングの歩き方をご紹介します。
まず、体の中心に背骨が通っていることを意識して姿勢よく立ちます。
そして、歩く時には、骨盤を使って足を付け根から動かして歩くようにして歩きます。
右足を出す時には、右の骨盤が前に出ることになります。
腕はだいたいウェストのラインで直角に曲げて軽くこぶしをにぎります。
右足を前に出す時には、左手が前に出ますので、この時右手は肩甲骨を背骨に寄せるようなイメージでぐっと後ろに引きます。
右の骨盤は前に出し、右腕は後ろに引きますので、この時ウェストはツイストされた状態になります。
ツイストされる時に体幹を意識して、背骨を中心に上半身と下半身がツイストされるようなイメージで歩くのです。
意識するポイントは骨盤がしっかりと、横にしたシーソーのように動くことを感じること、それから、腹筋やお尻の筋肉を引き締めていることを感じることです。
はじめは意識しないとこの歩き方ができないかもしれませんが、続けているうちに意識しなくても歩けるようになります。
普段の買い物をしている時などでも、本格的に部分引き締めウォーキングをしようと思っているわけではないのに、ちゃんと骨盤を使って歩けている自分に気が付くようになりました。
骨盤周りや体幹の回りの筋肉は、普段は眠らせてしまっていることが多いようで、意識的に動かすことで効率的に引き締め効果が期待できるのです。
また、この歩き方に限らず歩いたり運動をする時にしっかりとバストを支えられる下着を着用するようにしてください。
胸の脂肪は揺れたり衝撃が加わると減ってしまいます。
しっかり胸をサポートして、バストアップのために効果的な部分引き締めウォーキングを試してみてください。