便秘から血便への恐ろしき変身!その正体とは…

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さて、今回はちょっと「怖いお話」をしてみようかと思います…。

いえいえ…「怖いお話」とはいっても、ま・さ・か!幽霊や妖怪や怪談話、などといった類のものではありませんよ。

しかし…場合によっては今からお話するこの「怖いお話」は、幽霊や妖怪や怪談話よりももっと恐ろしいものかもしれません。

なにせこの「怖いお話」というのは、現実にいつかあなたの身にもふりかかってくるかもしれない、大事な体にまつわることなのですから…。

その「怖いお話」とは、実は「血便」のことなのです。

何を隠そう、実は私も昔、あまりにもお腹がひどいので近くのトイレの便座に座ってお尻に力を入れると…

ボトリ…と便器に落ちた便はひとすじ赤い「血液」が混じった便に変身しておりまるで蠢くように不気味な姿をしていました。

この不気味な「血便」を見てしまった瞬間、ゾッと背筋が一瞬寒くなってしまった感覚を今でもよく覚えています。

さてそんな世にも恐ろしい「血便」にならないためにも、ご一緒に調べてみようではありませんか。

ここだけの話、実は「血便」にもいろいろな種類があることがわかってきているのです。

そこで、自分がかつてしてしまった「血便」とは、一体どんな種類の「血便」なのかをまず調べてみることにました。

まず一つ目の「血便」は、便秘で体の中で固くなってしまった便を排出しようと体の中を通過している時にお尻にできてしまった痔などに、

便がひっかかって傷がついた結果、血液が便に混じってしまった「血便」のケースです。

二つ目の「血便」は、「便秘と血便」が同時に重なって排出されてしまった「血便」のケースです。自分の場合のかつての血便は、

運よく一つ目の「血便」のケースだったことはまさに不幸中の幸いといえるでしょう。

なぜなら、二つ目の「血便」のケースは別名「症候性便秘」といわれる他の病気が重なってしまったために便秘の併発を引き起こしてしまうという種類の「血便」だからです。

では、「血便」に深く関係してくる病気の種類をあげていってみましょう。

1大腸ガン

これから便を排出しようと体の中を便が通っていく時に、便に傷がついてしまった結果「血便」となってしまうものです。

厄介なことに便秘や「血便」など以外には痛みが少ないこともあるため、なかなか症状を自覚しにくいことが特徴となっています。

初期症状としては「ある時急に細い便が排泄された」「突然排泄した便が鮮血になっていた」「急な痛みがお腹を襲った」などです。

こうなってしまわないために、日ごろからトイレの便器に排泄した便の状態を常にチェックしておくことが早期の発見に繋がります。

2大腸ポリープ

急激な便秘に襲われてしまったり、排泄した便の中に体の中の粘膜やとてつもなく赤い血液が入り混じっている便などが特徴とされているものです。

この「大腸ポリープ」は、大腸の壁側にまるでイボみたいな突起物ができてしまい、

体の中から体の外へ排出しようと便が通る時にこのイボみたいな突起物にひっかかって傷ができてしまうことから、

便に血液が付着してしまった結果「血便」に変身してしまうのです。

これらの症状は、特に40代以降の大人の方が「血便」や便秘やお腹を下しているなどの体調不良の状態が続いている、などという時には特に要注意です。

ここだけの話ですが、実を言うと私もある一定のウェーブ状で便秘が繰り返してしまうことがあるので、

特に頑固に「血便」や便秘が止まらない時は便や胃腸の調子を欠かさずこまめに記録しておく、などの努力を心がけたいものです。

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