誕生日に彼にもらったエンゲージリン、きっと幸せに!

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私たちは友達の紹介で出会いました。私たちを合わせてくれた友達もそれからほどなくゴールイン。

2人とも結婚式に呼ばれて、「自分もこんな式ができたらいいな」と何気なくつぶやいていました。

それから月日がたち、彼から結婚という言葉を言い出すことはありませんでした。

なんだか2人の中がぎくしゃくし始めた時、彼から「誕生日だろう。一緒に食事にでも行こう」と誘われました。

彼は私の誕生日を覚えていてくれました。少し高級そうなレストランに連れて行ってもらいました。

そこで彼は、私に指輪を渡しながら、「待たせてごめん。自分に自信がなかったんだ。君を幸せにするために頑張るから結婚してください。」と言ってくれました。

私が子供みたいに拗ねている時、彼は本気で2人でこれからやっていけるのか悩んでいたのです。

私は、誠実な彼のプロポーズを受けました。

私たちはあまりお金がなかったので贅沢な結婚式はできません。

彼はすまなそうにしていましたが、私たちは私たちらしい結婚式を挙げればいいと思いました。

大げさにせずに少人数の結婚式にして、ウエルカムボードを手作りするなど温かみのある結婚式にしたいと思いました。

お返し物は、両親の意見も取り入れて、親せきの方に喜んでもらえるものを選びました。

本当のところ、あの時結婚式を挙げるのは、お金のない二人には負担が大きかったのですが、でもやって良かったと思います。

二人で協力して結婚式の準備をしたので、お互いのきずなが深まりました。

料理はおいしかったし、雰囲気も良く、彼の親戚の方とお話もできたよかったです。

今でもあのとき二人で作ったウエルカムボードは大切に取ってあります。

私たちの結婚式の思い出が詰まった宝物です。

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