セルライトを落とす方法その1・・・血流を促進する

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血流を促進するには、体を外から温める方法、中から温める方法、血液が細胞のすみずみまで流れるようにサラサラ血にする方法などがあります。

この3つを同時に行えば、血流はとてもよくなると思います。これだけでもセルライト減少に効果がありますよ。

●外から温める

下半身を冷やさない、これが一番大切です。冷えは血流をさらに悪くします。

冷えはむくみを引き起こす原因になり、むくみがさらに体を冷えさせ、もっと血流を悪くするという悪循環になっていきます。

下半身を冷やさないコツは足首と膝、お腹を温めることです。重要なところだけ保温サポーターを使用して温めます。

下半身全部をおおって温めなくても、これだけで大丈夫。できれは、おきている間ずっとサポーターをつけているのが理想です。

私が使用していたのは、足首用と膝用の磁気サポーターです。磁気が血行を促進してくれます。お腹部分は腹巻を使用します。

今流行の岩盤浴にも使用する天然鉱石オーラストーンを使用した腹巻をはじめ、シェイプアップ効果をねらったものまで、いろいろな腹巻があります。

セルライト減少ケアをいろいろやってきたなかで、この下半身を冷やさないように気をつける方法が一番大切だと実感しています。

体を冷えから守るようにしてから、セルライトはできません。

●体を中からあたためる

体をあたためる食品といえば、真っ先にとうがらしが浮かぶのではないでしょうか。

とうがらしのカプサイシンは、摂取すると辛味成分の刺激により、褐色脂肪細胞で熱生産が起こるので、食べてすぐに体が温まります。

これは食事誘導性熱生産といい、一時的な体温の上昇を起こしている状態です。

体が冷えてどうしようもないときは有効だと思いますが、セルライト減少を考えると、末梢血管を拡張してくれるような成分の方がよいです。

イチョウ葉エキスやイチョウ葉茶、杜仲茶などを毎日のお茶やコーヒーに代えて飲むのがおすすめです。

●血液をサラサラにする

血液サラサラ成分の基本はビタミンCとビタミンEです。ドロドロ血の原因のひとつは、体の中の活性酸素によるもの。

活性酸素が赤血球を固くしてしまうので、体のすみずみに張り巡らされた毛細血管の中に入っていけません。赤血球は脂肪燃焼に必要な酸素を運ぶ大切な成分です。

セルライト減少のために絶対かかせないのが酸素です。タバコを吸う、ストレスが多い人は、ビタミンCの消費量が多いのでビタミンCをたくさん摂る必要があります。

そして、血液をドロドロにするもうひとつの大きな原因は、血液中の脂質です。

EPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)が血液サラサラ成分として一般的な成分です。

水溶性食物繊維をとると、脂質の吸収が抑えられ、血液中の脂質の量を減らせるので、こちらも血液サラサラに効果的です。

テレビで話題になった脚やせ食材のガゴメ昆布は良質の水溶性食物繊維がたっぷり含まれています。

摂取カロリーを抑制してダイエット効果を高めるためにも食物繊維は積極的にとりたい成分です。

ビタミンC&E、EPA&DHA、食物繊維、この3点はどれも脚やせのためだけではなく、必要な栄養素なので日頃から摂取を心がけるとよい栄養素です。

ただし、食物繊維は脂質の排出を促進するため、 ビタミンE、EPA、DHAと一緒に摂ると必要なものまで出て行ってしまいます。同時に摂らないようにしましょう。

食物繊維を摂りすぎないことと、食物繊維は食前、ビタミンE、EPA、DHAは食後に摂るのがおすすめです。

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