肉は、バストアップに効果がある食べ物のひとつです。ビタミン類も豊富なので、肉を食べることで健康的に胸を大きくする効果があります。
肉類の中でも、最もバストアップに効果的とされているのが、レバーです。レバーには「鉄分」が豊富に含まれています。
鉄分は人間にとって必要な成分ですが、特に女性はたくさん摂取するべき成分でもあります。
牛レバー、豚レバーには、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンC、ビタミンB群)や亜鉛なども含まれているので、健康維持にも最適です。
そして、牛レバーに特に多く含まれているビタミンB6には、女性ホルモンである「エストロゲン」の分泌を促す働きがあります。
エストロゲンの分泌は、バストアップに対してとても大きな効果がありますので、ビタミンB6が含まれているレバーを食べることで、胸を大きくする効果が得られるというわけです。
また、肉というとカロリーが高いイメージがありますが、レバーはカロリーが低いので、バストアップの他、ダイエットにも最適です。
低カロリーの上、必要不可欠な栄養が摂れるレバーを食べて、バストアップを目指してみてはいかがでしょうか。
ただし、レバ刺しなどの生のレバーを食べるときには注意が必要です。
レバ刺しでは、エストロゲンの分泌を促してくれるビタミンB6を簡単に摂取することができるので、とてもおすすめなのですが、生肉のため食あたりなどの身体への影響が心配されます。
生のレバーを食べるときには新鮮なものを選ぶなど、十分に注意して食べることを心掛けてください。
以上のレバーの他、胸を大きくする効果がある食べ物については、【食事で胸を大きく】でも詳しく記載しています。こちらも併せてバストアップの参考にしてみてください。
サプリメントに副作用はある?
バストアップの効果を得るためのサプリメントに限らず、サプリメントの摂取には必ず、副作用の問題がついて回ります。
胸を大きくする作用のサプリメントとしては、女性ホルモンである「エストロゲン」や、エストロゲンに似た働きをする「大豆イソフラボン」などのサプリメントが有名です。
サプリメントについては、【サプリメントで胸を大きく】で記載していますので、ぜひご覧ください。
バストアップの効果を得るためのサプリメントに含まれているのは、植物性のエストロゲンですが、
この植物性のエストロゲンを摂取する際、他のサプリメントや薬などと併用すると、エストロゲンの過剰摂取となってしまう場合があります。
過剰摂取の副作用の症状としては、吐き気、不正出血、月経周期の異常(周期が長くなるなど)といった症状が起こります。
また、場合によっては、子宮内膜症の症状が起きる危険性が高まるおそれもあります。
エストロゲンは、女性ホルモンとして女性にとって必要不可欠なものですが、過剰摂取はまったくの逆効果を生んでしまいます。
このような副作用を起こしてしまうサプリメントや薬類としては、「ピル」がよく挙げられます。
ピルとは、経口避妊薬とも呼ばれる、主に避妊に使われる女性ホルモン剤のことです。
このため、エストロゲンが含まれたサプリメントとピルを併用してしまうと、エストロゲンを過剰摂取してしまうことになります。
エストロゲンを過剰摂取してしまうと、上記のような症状が起こってしまうので、エストロゲンを含んだサプリメントや薬類の併用は絶対に避けましょう。