悪性ではない・・?筋腫は子宮の良性腫瘍。怖がらないで相談しよう

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子宮筋腫は、子宮の筋肉にできる良性の腫瘍で、筋腫そのものが命にかかわったり、悪性腫瘍に変わったするようなものではありません。

また、必ずしも手術して、卵巣や子宮の摘出をしなければならないものでもありません。

発生する場所や大きさなどによって、いろいろな症状が引き起こされます。月経の異常であったり、痛みがあったり。

また、妊娠・出産への影響がある場合もありますから、専門医に診断してもらい、適切な治療を行うことが重要です。

手術や治療も当面は必要なく、経過観察のみ、と診断された場合でも、進行の状況などを必ず定期的に検査しておかなければなりません。

万が一、悪性のものであった場合、早期に発見・治療が必要になることもないとはいえないからです。

子宮筋腫は、成人女性がかなりの高い確率で持っていると言われている、ありふれた病気ともいえます。

月経の異常を感じることや、しこりがあったりなどという自覚症状がある場合は、怖がらずに早めに婦人科を受診することをおすすめします。

子宮筋腫ならば、悪性であるという恐れも、それほど高い可能性ではありません。適切な対処をすれば、妊娠や出産ももちろん可能です。

辛い症状を改善することや、しかるべき治療をすることももちろん大切です。

そして、何よりも悩んでいる原因がわかり、それによって自分がどうするべきなのかがはっきりすれば、いずれは気持ちも前向きになっていけるのではないでしょうか。

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