ビタミンAには2種類あります。ひとつは動物性の食品に含まれ、初めからビタミンAの形になっていて「レチノール」と呼びます。
もうひとつが植物性の食品に含まれる「カロテン」で「プロビタミン（ビタミンになる前の）A」とも呼ばれ、体内に入るとビタミンAに変わるものです。一般にビタミンAという場合はレチノールをさします。
ビタミンA（レチノール）は脂溶性なので、体内に蓄えが可能で多少の取りだめができ、使われずに残ったものは次の日に利用されます。
※一日の目安量を守ってください。脂溶性のため体内に蓄積しやすいので、過剰摂取はおひかえください。
※妊娠中、妊娠3ヶ月以内、妊娠を希望する女性は過剰摂取にならないよう注意してください。
ビタミンは身体に必要な微量栄養素で、炭水化物・脂質･タンパク質･ミネラルとともに５大栄養素のひとつに上げられます。
ビタミンは、「微量で体内の代謝に重要な働きをしているにもかかわらず自分でつくることができない化合物」と定義されていますので、食べることで補わなくてはなりません。
ビタミンB群とは水に溶ける水溶性ビタミンで、ビタミンB1（チアミン）、ビタミンB2(リボ不ラビン）、ビタミンB6(ピリドキシン）、ビタミンB12（コバラミン）、
の各種類があります。この製品はビタミンB群をまとめてバランスよく配合されています。
ビタミンC（アスコルビン酸）とは？
ビタミンＣ（アスコルビン酸）はビタミンＡとビタミンＥの頭文字を併せて「ビタミンのエース（ACE)」とも呼ばれるおなじみのビタミン。
それだけでなく、寒い季節の健康維持や生活習慣がみだれがちな人にもオススメです。
一般的にビタミンＣ製品は、半分ほどが吸収されず排出されてしまうような効率の悪い製品もありますが、本製品は従来の製品と比較して約４−５倍のすぐれた吸収効率のあるエスターＣをサプリメントに加工しました。
より体内への吸収効率を高めるためにビタミンＣを加工したエスターＣと共にビオフラボノイドを配合しています。
ビオフラボノイドは地球上のほとんどすべての植物の中に見られる生物的活発フラボノイドです。
植物の新陳代謝に重要な因子であり、人類が現れて以来今日まで、人間の食生活に不可欠とされています。
また、通常ビタミンＣを摂取する際の吸収率の悪さを、エスターＣは吸収効率を高めることで、その問題を解消しました。
現代社会では慢性的なビタミンＣ不足、「潜在性ビタミンＣ欠乏症」がひそかに増えています。
野菜や果物をふんだんに食べているつもりでも、温室育ちだったり、季節はずれだったりと、含まれるビタミンＣの量は、昔より落ちていることが多いのです。
さらに保存や輸送などの流通過程で失われてしまうことも。
また、大気汚染、紫外線、たばこ、飲酒、外食といった生活習慣やストレスなども、ビタミンＣを消耗する原因になっています。美容維持にもビタミンＣはおすすめです。
ビタミンDとは？
ビタミンDは、紫外線に当たると体内で合成される、脂溶性のビタミンです。そのほか、食事から摂取できます。
ビタミンDは体の調子が良くなかったり、イライラしがちな人に不足しがちな栄養素です。
※一日の目安量を守ってください。過剰摂取には注意が必要です。
ビタミンEとは？
ビタミンEは、「若返りビタミン」とも呼ばれる脂溶性ビタミンです。食生活がみだれがちな人や、いきいきとした顔を保ちたい人におすすめのサプリメントです。
※一日の目安量を守ってください。脂溶性のため体内に蓄積しやすいので、過剰摂取はおひかえください。