『栄養豊富で体にいい』等、青汁の宣伝文句は商品の数とほぼ同等と言えます。しかしそこから吟味し、最終的に購入を決めるのは他ならぬ顧客なのです。
つまるところ、どのような条件の青汁が顧客に求められ、そして喜ばれているのか?
とある青汁系サイトの、『青汁口コミランキング上位7品中・口コミが閲覧可能な項目6品』から分析してみました。
体に入るものなので、最早これは絶対条件と言えるでしょう。事実、6品全てでこの条件が登場しました。
『良薬は口に苦し』という言葉がありますが、毎日続けるなら飲むのが苦にならない青汁を選びたいものです。
緑茶や牛乳等で割るという方法もありますが、どうせなら何も手を加えていない水に溶かしただけのもので楽しみたいのも尤もです。
ですがそんな中、『飲みにくいけれど、あえて私はこの商品を選んだ』という意見もあったので、『飲みやすいのがいい青汁である』とは限りませんね。
青汁の代名詞である『健康』、同じくこれも外せません。この条件も『味』同様6品全てで登場しています。
購入時の目的は違えど、殆どの方が最終的に健康的な生活(疲れにくくなった、ダイエットにも効果がある、便秘が解消された等)に至っていました。
また、子供や偏食家等の野菜不足解消の為に購入を決めたという方も多いようです。
青汁の味を受け入れて、更にそこから『偏食も治った(推測含む)』という声も上がっています。
購入の際、『青汁』や『健康』などとあまり難しく考えずに、『野菜を摂りたい』など気軽に考えてみてはいかがでしょうか?
購入の一番の決め手になるとは限らないものの、やはり値段は気になるものです。
実際問題、『高いお金を出して買ったのに、飲用を止めてしまったこと』を後悔するかのような声も見られます。
コストパフォーマンス(コスパ)に難があると人に勧めるにしても渋りがちになってしまっています。
ただし、コスパに難がある代わりに、キャンペーンとして初回限定特典や、定期購入やまとめ買いによる割引き等が設けられている場合があります。
また、中には無料サンプルが用意されている場合もありますので、購入を考えている方はまずそちらで試してから、という方法も使えます。これを利用しない手はないですね。
今回は6件の青汁から分析しましたが、その中でも特に興味深い事実がありました。
それは、1位の商品だけが飲みものではなく、サプリメント型であるということです。口コミの中にも、サプリメント型の利点についても触れられています。
サプリメント型の主な利点とは、
『粒状なので味を気にせず、水で簡単に飲める』
『小さな粒に青汁の栄養がしっかりと凝縮されている』
『サイズの関係上持ち運びに便利である』
が挙げられます。
顧客のニーズに応える為なのか、近頃はサプリメント型の青汁も増えてきているので、
普通の飲料タイプに抵抗がある、という方はサプリメント型から入ってみるのも一つの手ですね。