世界一の美女になるダイエット

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売上数23万部というベストセラーダイエット本の著者、ミス・ユニバース・ジャパン公式栄養コンサルタント エリカ・アンギャルさんが世界一受けたい授業に登場しました。

エリカ・アンギャルさんは日本人のダイエット方法は間違いだらけだといいます。彼女は高校生の時に日本でホームスティをしたそうです。

当時、顔はニキビだらけでした。ところが和食を1ヶ月間食べていたら、にきびがなくなったそうなんです。

それがきっかけとなり、現在の職についているそうなんですが、エリカ・アンギャルさんは、よい食事が健康的で美しい体を作る、そして和食は理想的な食事だと話していました。

以下、内容の要約です。

間違いだらけの日本人のダイエット法のひとつは、カロリーを減らすことばかりを考えているダイエットです。

ダイエットをしたいなら、栄養素をしっかり摂ることが大切。日本人は、サラダと言うとレタスやキャベツのような淡色野菜を摂りますが、

色の濃い野菜には抗酸化物(ポリフェノール)が含まれ、アンチエイジングにも効果的で美しい体を作るのに役立ちます。

また、ドレッシングをかけないでサラダを食べるのもダメ。

抗酸化物、ビタミンAやEといったビタミン類は脂溶性なので、油と一緒に食べないと吸収されないから。

よい油を摂ることは代謝をアップさせ、また、腹もちもよい。

おすすめドレッシングは、アボガドオイル2とバルサミコ酢1の割合にレモン汁、塩、コショウで味を調えたドレッシングでサラダを食べること。

アボガドオイルには悪玉コレステロールを減らすオレイン酸、中性脂肪を減らすアルファリノレン酸が含まれていて、健康によい油。

果物は糖分があるので食べない人が多いが、ダイエットに不向きという考えは間違い。1日200グラム程度なら太る心配はないので、果物もちゃんと摂る。

果物には酵素が含まれているので代謝をアップさせる働きがある。酵素は熱を加えると壊れてしまうので、生で食べられる果物がよい。

ダイエットで炭水化物を抜くのも間違い。炭水化物1、タンパク質2、野菜3の割合の食事がよい。

日本人はタンパク質の摂取量が少ないので、手のひら大のたんぱく質(魚の切り身一切れ程度)を摂る。

おすすめはアスタキサンチンやオメガ3という良質の脂が含まれているサーモン。

バランスの悪い食事は、血糖値の上下が激しくなる。ダイエットには血糖値を安定させることが大切。

ダイエットに間食は敵というのも間違い。よい間食は血糖値を安定させる。

おすすめはアーモンド(天然のサプリメントと呼ばれているそう)、プルーン、なつめ、アプリコット、カカオ70%以上のチョコレート。

ストレスはダイエットの大敵、リセットポーズでストレスを解消する。リセットポーズは大の字になって10分から20分ほどボーっとする。

最後にダイエットは食べること!日本の良さを誇りに思って欲しいということでした。

脂肪燃焼量がわかってうれしい

レコードダイエットが少し前に流行りましたね。泉ピン子さんがレコードダイエットで大幅減量に成功したのをテレビで見ました。

何キロぐらい痩せたのかは忘れちゃいましたが、ダイエット前とダイエット後を比べるとまるで別人でした。

さて、レコードダイエットのような自己管理型のダイエットのお助けになる歩数計がオムロンから発売されているようです。

この歩数計は、歩数だけではなく歩行の早さも検知して脂肪燃焼量と消費カロリーも一緒にかなり正確に算出してくれるところがうれしいですね。

ダイエットは消費カロリーを摂取カロリーよりも多くするのが基本。消費したカロリーがわかるのでこの歩数計はダイエットの味方になりそうです。

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