痛風は関節に激しい痛みを伴う病気です。名前の由来が『風が吹いただけで痛い』というのですから患っている方たちにとっては切実な問題です。
しかも関節の痛みだけではなく腎臓などの内蔵にも影響を及ぼします。油断できない恐ろしい病気です。
青汁は痛風の緩和に効果があります。痛風にかかりやすい人にはお酒好きで、野菜不足に陥りがちという共通点があります。
そのような場合血液中の尿酸値というものが高くなるのが特徴です。尿酸値は偏った食事が原因で高くなるといわれています。
特に野菜不足ということであれば青汁は理想的な食品です。また青汁にはビタミンAが多く含まれています。
ビタミンAには尿酸値を低下させる効果があります。また尿酸値はストレスにさらされても上昇してしまいます。
青汁を飲むことで体内環境を整え、ストレスに負けない体質に改善出来れば尿酸値は下がっていくことでしょう。
クスリで痛風を治療している人もいると思いますが、青汁は食品です。副作用など気にする必要がなく気軽に摂取出来ます。
青汁が出た当初は「体にはいいが不味い」というイメージが有りましたが、最近はより飲みやすく改良されています。
私は痛風とは無縁だと思っていました。アルコールは飲まないからです。でも考えてみるとかなり偏った食生活をしているし、ストレスには弱いです。
もしかしたら今後痛風にかかってしまうかもしれません。予防のため青汁を飲むことを習慣づけたほうがいいかもしれませんね。
血糖値を下げる。食生活の改善に青汁を積極的に活用しよう
先日、会社の健康診断を受けて来ました。結果はまだ出ていません。血糖値が高いんだろうな、なんて考えています。
心当たりがあるからです。以前は続けていたウォーキングも最近は全くおこなっていないし、食事にも気を使っていないんです。
保健指導を受けることになったら嫌だな。血糖値って薬かなにかで手軽に下げることは出来ないんですかね?
血糖値とは血液に含まれるブドウ糖の濃度のことです。食事後は血糖値は上がりますが、エネルギーに変えられることで下がっていきます。
エネルギーに変える機能が低下したり、必要以上にブドウ糖が増えてしまうと、血糖値が高い、ということになるわけです。
血糖値を下げるための2つの大きな柱があります。運動と食生活の改善です。運動をしてエネルギーを消費し、血糖値が低くなる食べ物を摂るようにする。
言葉でいえば簡単ですが、なかなか実行に移せるものではありません。忙しい現代人は運動をする時間さえ取れない。
休みの日は疲れて、体を動かす気がしない。食生活の改善も分かってはいるんだけど、やっぱりガッツリ食べたくて揚げ物なんか選んでしまう。
そこで青汁の登場です。青汁で食生活の改善をはかるのです。
飲むだけなので特に難しいこともないし、原材料の緑色野菜も血糖値を下げる効果があるものを選べば理想的ですね。
食事前に青汁を飲むようにすればダイエット効果も期待できます。
でも残念ながら青汁を飲み続けているだけでは血糖値を下げやすい体環境を作ることはできますが、血糖値は下がりません。
同時に軽い運動も必要です。青汁は薬ではなくてあくまでも健康食品ですからね。
青汁で食生活改善プラス運動、結論としてはこれが血糖値を下げる一番の近道なのかもしれません。
桑の葉やゴーヤーには血糖値を下げる成分が含まれているというので気になる方はチェックしてみてください。
両方とも青汁として発売されていますよ。