きれいな脚とは / セルライトを解消して美脚をつくる

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ここでいうきれいな脚とは、筋肉と脂肪のバランスの取れた形のよい脚のことで、細い脚ではありません。

筋肉と脂肪のバランスの取れた脚はメリハリがあり、しかも引き締まって見るので美しいのです。

サイズ的には同じ脚でも、脂肪の多い脚は太くて締りのない脚に見えてしまいます。

・サイズ的きれいな脚の目安

太もも 身長(cm)×0.3

ふくらはぎ 身長(cm)×0.2

足首 身長(cm)x0.12

でも、きれいさはあくまでも見た目の問題で、実はサイズとはあまり関係ないんです。現状のサイズがこの数字にほど遠くても、気にすることはありません。

それに、このサイズ的きれいな脚の目安は、かなり厳しいです。モデル並みの脚だと思います。

・見た目的きれいな脚の目安

太もも、ひざ、ふくらはぎ、足首の4ヶ所がつく。(理想はI脚!)そして、この4ヶ所の間に空間ができている。(脂肪がつきすぎていない!)

サイズ的には細い脚なのに、膝がつかない! 足首がつかない!という方はO脚でしょう。O脚改善しましょう。

太もも、ひざ、ふくらはぎ、足首と4ヶ所ついてはいるけど、すきまがないという方は、むくみ改善、脂肪燃焼をがんばりましょう。

また、脚にはI脚、O脚、X脚、XO脚があります。

・I脚

かかととつま先をつけて立ったときに一本の棒のようになる足です。きれいな脚はまっすぐ一本の棒のようなI脚です。 理想的な脚の形です。

・O脚

O脚とはかかとをつけて立つと、両ひざがつかない脚。 日本人に一番多い脚です。

膝が内向きだと”内股”、膝が外向きだと”がに股”と呼ばれます。若い頃は内股O脚の人のほうが多いでしょう。

がに股は、ひざが外を向いています。がに股はどちらかというとおばあさんに多い脚で、筋肉の衰えとともに誰でもなる可能性があります。

・X脚

がにまたとX脚を混同してしまうことがありますが、X脚とは両ひざをつけると両かかとをつけることができない脚です。

ひどくなるとひざ下がハの字に開いてしまします。

・XO脚

XO脚はO脚とX脚の両方の要素がある脚です。両ひざと両かかとをなんとかくっつけることができるが、ひざが内側を向いていて、ふくらはぎがねじれて外へ張り出している脚です。

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セルライトを解消して美脚をつくる

むくみ改善のポイントは脚の疲労回復と水分排泄ですが、脚やせのポイントは脂肪燃焼です。脚やせをするために、太ももにラップを巻いたりする方法があります。

さらにその上からサウナパンツをはいたり…私もやりました。でも、効果はありませんでした。

ラップで締め付けるので一時的に細くなったような気がしますが、すぐに元に戻ります。

実はむくんだ脚ほど、締め付けると締まるんです。だから効果があるように思えてしまうのですが、ラップで細くなるのは、実はむくみが原因でできる靴下の跡と同じなんです。

靴下の跡の部分はへこんで他の部分よりも細くなっているはずです。むくみがひどければひどいほど、跡は深くなる。

でも、時間がたてば他の部分と同じようになってしまうでしょう?細いまま維持されることはありません。

むくみ解消にはむくみに効く方法があるように、脂肪燃焼には脂肪燃焼に効く方法があります。適切な方法でやらないと、努力が無駄になってしまします。

『むくみを改善して美脚をつくる』でご紹介した方法は、血行の促進、リンパの流れの促進、筋肉を使う、筋肉を伸ばすなど、

脚全体に効くようにプログラムしましたので、実行すれば脂肪燃焼効果も得られるようになっています。

ですが、脚の脂肪はセルライト化している場合が多いです。セルライトは、残念ながら、前ページの方法だけでは落とすことはできません。

●セルライトが落ちにくいわけ

運動をすると脂肪燃焼を促進するためのホルモンが分泌されます。これが脂肪細胞まで届いて脂肪が分解され、エネルギーとして使われます。

セルライト化している脂肪は、血行が非常に悪いので(片手でお腹、片手で太ももの裏側を触ってみてください。温かさが違うと思います。

重症セルライトの場合は冷たいです。それだけ、血液の流れが悪くなっています。)運動をして、脂肪燃焼促進ホルモンが分泌されてもセルライトには届きません。

⇒ホルモンは血液で運ばれてきます。だから、ダイエットしても運動をしてもセルライト化したお尻のぜい肉や太ももの脂肪は落としにくいんです。

●セルライトを減少させるポイント

血流を促進する

セルライトをもみほぐす

セルライト部分の筋肉を使う運動をする

以上を行えばセルライトは減少します。ボコボコたるたるになってしまっていても、必ずきれいになります。

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