メタボ対策としてウォーキングやジョギングをしている人も多いと思います。これらの運動はいつ行えばより効果的なのか、悩みませんか?
以前テレビでやっていたのですが、同じ体型の人が2人朝、夕それぞれウォーキングをして1週間後にどちらの体重が減っているか検証していました。
結果は朝行った人のほうが夕方の人より体重が減っていました。僅かな差だったと記憶していますが、タイミングによって効果に差が出るんですね。
さて、青汁の場合はどうでしょうか? いつ飲めばより良い効果が得られるのか。これは目的によって変わってきます。
まず、ダイエット目的の人は食前です。食前に飲むことで暴飲暴食を抑える効果が期待できます。
食前に青汁で栄養を摂取することで、「もう食事は済んだ」と脳を騙して、食べ過ぎを防ぐという目的です。
よく食前に水を飲むといいと言いますが、同じ原理ですね。
健康の維持が目的の人は朝がお勧めです。
朝は1日の始まり。ビタミンが含まれたフルーツなどは朝食べたほうがいいと言われていますが、青汁も健康維持目的であればフルーツと同じことです。
有効な成分を朝に摂取することで、健康な1日が送れます。その積み重ねが健康維持へとつながっていくのです。
便秘の改善を目的としている人は就寝前が効果的です。寝ている間に青汁の成分が腸に働きかけスッキリとした朝が迎えられます。
牛乳で割って飲むと快眠効果もプラスされより良い効果が期待できるかもしれませんね。
以上、目的別に青汁を飲むタイミングについて解説しました。ぜひ効果のあるタイミングで青汁を活用してみてください。
離乳食に青汁を取り入れよう。簡単レシピ紹介
私の娘がまだ乳幼児だったころ、離乳食を与えていたものですが、市販の離乳食の種類の多さに驚きました。
しかも名前だけみるととても美味しそう。
「鶏の中華風煮込み」とか「海鮮入りおかゆ」なんて、名前だけ聞いたら大人の食事みたいな感じで離乳食も進化してるんだな、と実感しました。
さて離乳食に青汁をアレンジしようと考えているママさんも多いと聞きました。
野菜嫌いを克服させるために今までは野菜をすりつぶしたりしていたけれど青汁なら粉末状なので手間が省けます。
そこで青汁を使った離乳食をいくつか紹介したいと思います。
まず、青汁入りホットケーキ。作り方は簡単。ホットケーキミックスに青汁を適量加えて焼くだけ。
おやつのようなものですが、なかなか美味しいです。一口大に切ったバナナを加えたり、いろいろとアレンジが可能。
青汁を豆乳や牛乳で割るのも手軽な方法です。
市販のジュースなどでも可能ですが、大人用のものだと味が濃すぎたりしますので、子供用を使うか、薄めるかしたほうがいいと思います。
おかゆに青汁を混ぜるのもいいですね。
青汁は健康にいいけれど、乳幼児に食べさせるときには注意しましょう。味を嫌がって食べなかった時にも無理強いはしないほうがいいでしょう。
最近の青汁は改良されてきて飲みやすくなったとはいえ、青臭さを感じる時がありますからね。
特に乳幼児は考えている以上に敏感というか、本能的に「これはいやだな」と思ったら、頑として食べません。
ここで無理に食べさせようとすると野菜嫌いになる可能性があります。
また、青汁に含まれている添加物の中には乳幼児にはふさわしくないものもありますから、十分注意してください。